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ステントグラフト内挿術

概要

医仁会武田総合病院ではこのたび新たな透視装置を導入し、ステントグラフト内挿術による動脈瘤の治療を本格的に開始していきます。

手術方法

大動脈瘤は全身に血液を送る大動脈の壁が動脈硬化などにより脆弱になり大きく膨らんでくる病気です。破裂するまで自覚症状はなく、胸背部痛や腰痛、腹痛などの症状が出た段階ではすでに破裂しており、死亡率も高いです。治療の第一選択は人工血管置換術ですが、近年未破裂の動脈瘤に対して血管の中から治療を行う「ステントグラフト内挿術」が普及してきています。

この手術では胸部や腹部を大きく切開することなく、太ももの付け根を4-5cm切開したところから動脈内にステントグラフトといわれるばね状の金属を取り付けた人工血管を折りたたんで収納した管(シース)を挿入します。動脈瘤のある部位まで運んだところでシース内のステントグラフトを放出して動脈瘤に内挿します。放出されたステントグラフトは金属のばねと血圧によって広がり、血管の内側に張りつけられ、縫合することなく固定されます。大動脈瘤は切除されないため残りますが、ステントグラフトで覆われた瘤内には血流がなくなり、自然に小さくなる傾向がみられます。たとえ瘤が縮小しなくても拡大を防止することで破裂の危険性がなくなります。しかし、ステントグラフトが何らかの原因でずれたり、隙間から血液が流入して瘤が拡大してきたときには従来通りの手術が必要になります。また、屈曲や蛇行が強い血管、主要な分枝と動脈瘤の間に隙間がない症例では使用できません。

ステントグラフトを動脈瘤がカバーできる正確な位置に留置するためには手術室の清潔な環境で使用できる高性能な透視装置が必要です。

担当医

  • 野村 幸哉

    日本外科学会専門医
    日本胸部外科学会認定医
    日本心臓血管外科学会
    日本循環器学会

ステントグラフト内挿術に関するお問い合わせ

ステントグラフト内挿術についてわからないことや気になることがありましたらこちらからお問い合わせください。

お問い合わせ先

TEL:075-572-6530(地域医療連携室)/FAX:075-572-6276

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外来診療表

心臓血管外科

午前 予約優先三重野 繁敏
予約優先三重野 繁敏 (1.5)
予約優先野村 幸哉 (2.4)
予約優先岸田 賢治 (3)
4 勝間田 (初診の方のみ 10:30~)
午後 予約のみ三重野 繁敏 (2.4動脈瘤・ステントグラフト外来 14時~16時 )
夜診 岸田 賢治 (初診不可)

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休診・代診

予約外来

当院では待ち時間短縮のため、下記の印の科目については予約制を導入しています。

  • 地連経由・・・地域医療連携室からの紹介のみです。
  • 電話予約可・・・電話で予約を受け付けています。
  • 予約のみ・・・予約をされた再診の方のみの診療となっています。(初診の方は受け付けておりません。)
  • 予約優先・・・初診・予約のない再診・急患の方も受付けています。

※都合により外来担当医等が変更している場合がございますので、ホームページの休診・代診をご覧頂くか、或いは直接お電話にてお問合わせの上ご確認頂きますようお願い致します。

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