武田病院グループ一覧
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泌尿器科

診療方針と当科の特徴

京都市南部の地域の中核病院として、プライマリケアはもちろんのこと、時代の要請に沿った先進的な医療、低侵襲な医療を提供できるように努めながら、日々の診療に取り組んでいます。

具体的には、1985年西日本で最初に体外衝撃波砕石装置を導入し、現在の尿路結石治療の主流としての地位を確立し、同時にその次善の方法として、内視鏡治療の技術を確立しました。その後、2000年には腹腔鏡による腎摘出術を開始し、皮膚を大きく切る手術から小さな傷へと侵襲を減らしています。

尿路悪性腫瘍に対する手術はほとんどの症例で低侵襲手術を導入しています。早期の腎腫瘍では原則として腹腔鏡手術を施行しています。更には、前立腺癌でも腹腔鏡で手術を行い、その低侵襲性を生かすべく、現在膀胱全摘術では尿路変更も含めてすべて腹腔鏡下に施行しています。

最新の多彩な治療方法を導入する一方で、患者さんに主体的に治療に取り組んでいただく目的で、インフォームドコンセントの充実、セカンドオピニオンの推奨を進めています。そのために当院で提供できる治療方法の成績の検討を随時行い、患者さんの個々の状態に応じて考えられる治療結果について情報を提供できるように体制を整えています。また過剰医療となりやすい検査入院を極力省き、入院期間の短縮に努める一方で、病気の進行した患者さんのターミナルケアも積極的に行っています。ターミナルケアに関して、当院入院中は緩和チーム介入といったチーム医療を行い、またグループ内のホスピスや在宅専門医との連携も図り、患者家族の希望に最大限添えるようにしています。

診療体制

常勤医師として、山田(当院副院長)は学会専門医、指導医、腹腔鏡認定医資格を有し、診療ならびに若手医師の指導に携わっています。現在当院は指導医3名、腹腔鏡認定医3名を有しています。若手常勤医師2名は、およそ2-3年単位で京都大学関連病院をローテートし、研修を積んでおり、常勤医師6名で主に診療に当たっています。非常勤医は症例に応じて、手術および外来診療に参画しています。

外来スケジュールは、午前診は月曜日~土曜日に一般診療(基本2診体制)、午後診は月曜日~金曜日に膀胱鏡検査、前立腺癌生検、尿流量検査、膀胱神経学的検査、などの予定検査を施行。夜診は火曜日~木曜日に一般診療を行っています。また、手術日は月、水、金曜日に、主として開放手術、内視鏡手術、体腔鏡手術を行い、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)は緊急を含めて、月から土曜日まで必要に応じ随時治療可能です。

手術だけでなく抗がん剤や免疫療法などの薬物治療も積極的に行っており、癌の集学的治療の残る柱である放射線治療も平成19年度よりグループ病院の宇治武田病院に最新鋭の治療機械が導入されたおかげで、バランスの取れた治療を随時提供できるようになっています。

看護師、技師など病院スタッフも質の高い診療には欠かせない存在です。講習会などに積極的に参加し、研鑽を積むことにより、チーム医療として質の高い医療を提供できる体制を敷いています。また資格を有する認定看護師が看護師の中心となり、悪性腫瘍や排尿ケアを中心にチーム医療に取り組んでいます。また外来と病棟を一元化することで、緊急入院や術後フォローなど、より迅速でスムーズな対応が可能になるよう努めています。

  • 東 義人

    尿路結石治療センター センター長

当科の専門性

泌尿器科領域の主要疾患のうち、最も代表的な腎尿路結石、泌尿器悪性腫瘍、前立腺疾患、尿路感染症に対し、通院・入院に限らず精力的に取り組んでいます。また当院の特徴として、悪性疾患、良性疾患(特に尿路結石)では80歳以上の「高齢者が多く、高齢者に対する手術も積極的に施行しています。

1.尿路結石

尿路結石症は近年、男女、若年高齢を問わず増加傾向にある疾患です。疼痛、尿路感染症などを伴うことが多く、適切な治療を行わないと、結石性腎盂腎炎により重症になり時には致命傷になることもあります。また長期的には患側側の腎機能を喪失することもあります。 尿路結石の治療法としては、結石が小さければ自然排石をめざして内服等で経過観察となりますが、結石が大きい場合(一般的には10mm以上)、外科的治療が必要となります。外科的治療には、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)、経尿道的腎尿管結石砕石術(TUL)、経皮的腎結石砕石術(PNL)があり、結石が小さければESWL、2cmまでの腎結石や尿管結石であればTUL、2cm以上の腎結石に対してはPNLを選択することが多くなります。

当院は尿路結石症に関し国内でも屈指の数の患者さんが訪れ、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)に加え、経尿道的腎尿管結石砕石術(TUL)、経皮的腎結石砕石術(PNL)などを積極的に施行しています。当院副院長である山田は、日本泌尿器科学会でも結石治療のオピニオンリーダーであり、他の病院から紹介していただく症例も多く、他の病院で治療困難であった症例も受け入れています。積極的に先進的な治療を導入し、結石治療の最先端を行っている自負があります。

1-1 体外衝撃波結石破砕術(ESWL)

現在年300例強治療しており、良好な治療成績を収めています。月曜日から土曜日まで治療を行っていますので、早期の治療開始が可能です。これまでは入院による治療を基本としていましたが、最近、1泊2日などできるだけ短期間の入院にしています。また全身状態が問題なく、かつ仕事が忙しいなどの状況であれば、適宜外来でのESWL治療を行っており、疼痛の強い症例に対して、当日に外来でESWL可能となります。
学術的には、低侵襲目的に対外衝撃波の衝撃波レートを下げても破砕効果が変化しないことを報告しています。(西山ら、日本泌尿器科学会雑誌2015)

1-2 経尿道的腎尿管結石砕石術(TUL)

年150-200例前後施行しており、日本でも有数の症例数です。最新の電子スコープ尿管鏡(オリンパス社:URF-V3)を複数有し、鮮明な画像のもと繊細でかつ安全な手術を施行しています。最新のガイドラインでは術前の尿管ステント留置が推奨されていますが、当院では以前から術前尿管ステント留置を積極的に行っており、この8年間の1200例強の手術では、尿管断裂などの重篤な術中合併症は0%と非常に良好な成績を収めています。

1-3 経皮的腎結石砕石術(PNL)

以前から大きな腎結石に対しPNLを積極的に取り組んでいます(Nishizawa et al. Int J Urol 2007)。手術の難度が高いため近年本手術を施行する病院が本邦では減少していますが、珊瑚状結石など大きな腎結石や解剖学上尿管からの手術が困難な場合必ず必要となる術式です。当院は副院長の山田が日本泌尿器科学会の教育セッションを担うほどのエキスパートであり、珊瑚状結石や他院での治療失敗例など難治性症例を他院からも多数ご紹介いただいています。また泌尿器科教科書の執筆も行っています(山田、尿路結石ハンドブック 中外医学社、山田、Urologic Surgery Next:エンドウロロジー MEDICAL VIEW)。結石の砕石は最新の超音波砕石装置(ボストン社:リソクラストマスター)を用いており、従来の砕石機より良好な治療成績を上げています(久保田ら、泌尿器科紀要2016)。またPNLの合併症低減と治療成績の向上を目的に2017年より経尿道的アクセスを同時に行う新しい手術(ECIRS)を導入しています。

1-4 経過観察療法(自排期待療法)とフォローアップ

当院のデータでは6mm以下の尿管結石は自排石が期待できるので(岡田ら、日本泌尿器科学会雑誌2016)、このような症例は投薬にてフォローしています。また当院外来では超音波を中心に結石のフォローを行っており、被爆量を減少しながらも十分な画像評価ができています(Kanno et al. Urology 2013, Urology 2015)結石の画像診断はこれまで定まったものがなく、今後の改善の余地があると考えています(東ら、日本泌尿器内視鏡外科学会雑誌2015)。さらに、今後データベース化した豊富な症例データを用いて、結石の自然史を解明していく研究をおこなっており、論文として発表しています(論文投稿中)。

2.尿路悪性腫瘍

当院の特徴として、以前から腹腔鏡を中心とした低侵襲手術をたくさん手掛けており、以下に示すように各種泌尿器科尿路悪性腫瘍で良好な治療成績を収めています。特に近年は腹腔鏡の良好な視野下に、広範なリンパ節郭清術や多臓器合併手術などより拡大手術にも積極的に取り組んでいます。また化学療法や放射線療法と組み合わせた集学的治療にも取り組んでいます。

2-1 腎癌

腎癌は近年増加傾向ですが、早期に発見されることが多くなっています。転移を有さない腎癌の治療は手術による外科的摘出(部分切除術または全摘術)、転移を有する進行した症例に関しては、手術と薬物療法を組み合わせた集学的治療が望まれます。薬物療法は近年、分子標的薬や免疫療法が導入され、治療が大きく進歩しましたが、特有の副作用もあり、薬物に習熟したチームが必要となります。

当院の特徴として、2000年より腹腔鏡による低侵襲治療を開始しており、現在ほとんどの症例で腹腔鏡下に治療を行っています。腎機能温存目的に4cmまでの小さな腎腫瘍のみならずそれ以上の腎腫瘍に対しても積極的に部分切除術を施行しています。7cmまでの腎癌の5年生存率は95%以上であり、良好な治療成績を収めています(寒野ら、日本泌尿器科学会雑誌2016)。また7cmを超える大きな腎腫瘍に対する腎全摘術に対しても積極的に腹腔鏡で手術を施行し、10cmを超える巨大なものに関しても安全に施行しています(寒野ら、日本泌尿器科学会雑誌2016)。 転移を有する腎癌に対しては積極的に分子標的薬や免疫療法を用いた薬物療法を行っています。腎細胞癌の基礎研究(Kanno et al. Oncogene 2011)を行っていた経験がある寒野を中心に行っています。

2-2 前立腺癌

前立腺癌は近年非常に増加している男性の癌です。近年では腫瘍マーカー(PSA)上昇で来院されることが多く、直腸を介した針生検で前立腺組織を採取し、診断をつけます。前立腺癌が見つかれば、画像検査にて転移の有無をチェックし、局所にとどまった前立腺癌なのか転移を有する前立腺癌なのかを診断します。局所前立腺癌に対しては外科的摘出(前立腺全摘除術)または放射線療法、転移性前立腺癌に対しては薬物療法(主にホルモン療法)を行います。

当院の特徴としては、京都で腹腔鏡下前立腺全摘を最初に施行した施設であり京都府で第1号の認定を取っています。現在も積極的に腹腔鏡下前立腺全摘術を施行しており、ハイリスク症例に対しても拡大骨盤リンパ節郭清術を含めた手術を積極的に行っています。また神経温存の適応となる症例に関しても積極的に温存を試みています。 放射線療法に関してはグループ内である宇治武田病院放射線科と連携して行っています。ラジウムの適応となる症例は洛和会音羽病院と連携して治療を行っています。ホルモン療法に関しては外来を中心に行っています。化学療法(ドセタキセル、カバジタキセル)は外来または入院で必要に応じて行っています。また先進的な前立腺癌薬物療法の治験に関しては、適応があれば積極的に関連施設である京大病院泌尿器科に紹介しています。

2-3 膀胱癌

膀胱癌は痛みを伴わない肉眼的血尿を主訴に来院されることが多いです。膀胱癌は腫瘍の深達度(根の深さ)で大きく表在性と浸潤性に分かれます。表在性のものは経尿道的手術で対応できますが、浸潤性の症例では悪性度が高く、膀胱全摘除術による治療が標準治療となります。また膀胱全摘の術前や転移を有する症例に関しては薬物療法(抗がん剤や免疫療法)が治療の選択肢となります。

当院の特徴として、特に膀胱全摘に関しては積極的に腹腔鏡手術を導入しており、日本でも有数の症例数です(寒野ら、日本泌尿器科学会雑誌2013, 2016)。また以前は尿路変更では腹部に切開創をおき、通常の開腹術で施行していましたが、2014年より回腸導管などの尿路変更も腹腔鏡下に施行しており、従来の方法より良好な治療成績を収めています(Kanno et al. Int J Urol 2018, Kanno et al. Int J Urol 2020)。必要に応じて術前術後に抗癌剤の治療を組み合わせた集学的治療を積極的に行っています。 近年80歳以上の高齢者の膀胱癌患者数が増加していますが、全身状態の良好な浸潤性膀胱癌の患者に対しては、患者の全身状態と術式をよく検討の上(必要に応じて縮小手術とし)、膀胱全摘術や部分切除術などを積極的に施行しています (Ito et al. IJCO 2019)。
また京都大学関連で腹腔鏡下膀胱全摘除術のデータを集積する仕事を行っており、治療成績を報告しています(Kanno et al. Int J Urol 2019, Ito et al. IJCO 2019, Kanno et al. Int J Urol 2020)。
転移を有する症例に関しては、化学療法を入院、外来で施行しています。新規治療薬であるPD-1阻害剤に関しても積極的に投与しています。癌化学療法専門看護師を含めたチームで治療にあたっています。また先進的な膀胱癌薬物療法の治験に関しても、適応があれば積極的に関連施設である京大病院泌尿器科に紹介しています。

2-4 腎盂尿管腫瘍

腎盂尿管腫瘍は膀胱癌と同じタイプである尿路上皮癌が上部尿路(腎盂、尿管)に発生する癌であり、進行が速いことが多い注意を要する癌です。癌が転移しておらず、腎盂や尿管に限局している時は手術により、腎尿管を摘出することが標準治療です。一方、転移している進行癌に対しては、膀胱癌と同様、抗癌剤や免疫療法など、薬物療法が主な治療法となります。

当院の特徴としては、腎腫瘍と同様に積極的に腹腔鏡下手術を導入しています。特に上部尿路腫瘍に関しては近年リンパ節郭清術が治療成績の向上に重要と考えられており、腹腔鏡下に施行しており、良好な治療成績を報告しています。(Kanno et al. Urology 2018、寒野ら、日本泌尿器科学会雑誌2017、Fukui et al. IJCO 2019)。腎機能障害を有する症例では、腹腔鏡下尿管部分切除など腎温存療法も行っています。転移を有する症例は膀胱癌と同様に化学療法を行っています。

2-5 精巣腫瘍

精巣腫瘍は主に若年男性に発生する腫瘍で、睾丸の腫脹で来院されます。転移していないstageⅠであれば病巣摘除(高位精巣摘除術)ですが、リンパ節や多臓器に転移を有する進行した症例では化学療法(+手術)を用いた集学的治療が必要になります。

当院においても、転移を有さない症例であれば精巣摘除のみ、転移のある症例では化学療法を行い、必要に応じて手術を行っています。症例によっては胸部外科、消化器外科と合同で転移巣切除など集学的治療をおこなっています。後腹膜リンパ節郭清術は可能であれば腹腔鏡下手術を施行しています。

2-6 副腎腫瘍

副腎腫瘍はクッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫などがあり、いずれも副腎ホルモンを過剰に分泌しており、外科的切除が必要な疾患です。

現在当院では副腎腫瘍の日本のオピニオンリーダーである成瀬先生が当院常勤となり、積極的に診療を行っています。それゆえ、当科で外科的治療を行う際は、当院の内分泌内科医、麻酔科医と合同のもと、診断治療に当たっています。診断と術前術後のホルモン管理は内分泌内科医、術中の全身状態管理は麻酔科に協力いただき、合同チームで治療に当たっています。褐色細胞腫も含め、大きな副腎腫瘍に関してもほとんどの症例で腹腔鏡下手術を施行しています(三浦ら、泌尿器科紀要2015)。褐色細胞腫局所再発に関しても他科合同の上、可能であれば腹腔鏡手術をおこなっています。

3.尿路感染症

尿路感染症は、尿路に基礎疾患を有さない単純性尿路感染症(単純性膀胱炎、腎盂腎炎)と尿路に結石などの疾患を有する複雑性尿路感染症に大別できます。特に複雑性尿路感染症では、尿路閉塞から敗血症、ショックなどを起こしやすく、早急なドレナージと全身管理が必要になります。

当院では結石症例が豊富なため、結石性腎盂腎炎に関する治療経験も十分有します。救急部、外来、病棟、集中治療室の連携をはかり、迅速な尿路ドレナージと管理を行い、重症の尿路感染症に関しても良好な治療成績を上げています(久保田ら、日本泌尿器科学会雑誌2015、2016)。全身状態改善後、経尿道的腎尿管結石砕石術(TUL)による結石治療を行っています(Kanno et al. Int J Urol 2012)。近年は超高齢者も含めた寝たきり患者の尿路結石、結石性腎盂腎炎が臨床現場では問題となっていますが、積極的に治療を行い、良好な成績を収めています(寒野ら、日本泌尿器内視鏡外科学会雑誌2018)。また特殊な形態の尿路性器感染症に関しても必要に応じて治療を行っています(久保田ら、泌尿器科紀要2012)。

4.排尿障害、前立腺疾患

外来で排尿障害の評価と投薬を中心とした治療を行っています。薬物治療抵抗症例に対しては積極的にレーザー前立腺核出術を施行し、良好な治療成績を上げています。入院患者においては排尿自立支援チームを立ち上げ、積極的に介入しています。

5.その他腹腔鏡手術

良性疾患に対しても尿膜管膿瘍を含め積極的に腹腔鏡下手術を行っています(船田ら、日本泌尿器科学会雑誌2017)。また、必要に応じて積極的に消化器外科と合同チームで腹腔鏡手術にあたっています(Funada et al. Urology case report 2017)。

6.尿路ステント

経尿道的腎尿管結石砕石術(TUL)の術前や閉塞性腎盂腎炎の対するドレナージ目的で多数例に対し尿管ステントを留置しています。基本的には外来の処置室で尿管ステント留置を行っています。(山田ら、尿管ステントマニュアル、寒野ら、泌尿器外科2018) 副院長の山田が日本泌尿器内視鏡学会尿路ステント部会のメンバーであり、多数の尿路ステントの経験を有します(坂元ら、泌尿器科紀要2011、山田ら、尿管ステントマニュアル)。学会の尿管ステントの教育セッションも担っています。

教育・研究・治験

若手医師の研修病院として、主として京都大学病院の医局と連携して、教育に参加しています。泌尿器を志す医師が全国的に減少する中にあって、ここ数年間毎年当科での研修を希望して、新人医師が京都大学のグループに入っています。教育が難しいとされる体腔鏡手術に関しても、現在常勤医師の3名が腹腔鏡認定医の資格を有した恵まれた環境にあり、これまでに当院で研修をした若手医師7名が腹腔鏡技術認定に合格しています。

また京都市、大津市内の泌尿器科と合同で定期的なカンファレンスを行い、症例検討や共同研究や手術の応援を行っています。貴重な症例は担当学会に適宜症例報告し、また、日々の臨床データの蓄積により、治療成績や検査成績を随時比較検討しています。体腔鏡手術の領域においても、消化器外科との連携の下、術式の検討を行い、修練に励んでおり、合併切除を含めた拡大手術の新分野の手術にも取り組んでいます。当院消化器外科グループと定期的にビデオ勉強会を行い、意見交換を行っています。

一方これまでの診療経験を生かして、日本泌尿器科学会の診療ガイドライン(結石診療、内視鏡治療標準化など)作成にも委員を派遣し、協力しています。日本泌尿器科学会と日本泌尿器内視鏡外科学会は、当科の治療内容と密接にかかわる代表的な学会ですが、それぞれの総会での発表を積極的に行っており、結石治療、腹腔鏡治療ともに高い評価を受けています。京都大学泌尿器科関連の臨床研究にも積極的に参加しており、膀胱全摘除術の治療成績や進行膀胱癌に対するPD-1抗体の治療成績などのデータ解析も分担しています(Kanno et al. Int J Urol 2019, Ito et al. IJCO 2019)。豊富な症例数を生かして、前立腺肥大症新薬、結石排石促進薬などの治験にも協力しています。

また臨床データを学会発表のみならず、論文化することも我々臨床医の責務と考えています。若手の先生にも症例報告、原著論文を日本語、英語で作成するよう日々指導しており、多数の論文を発表しています(過去8年間で30報以上)。

また看護師をはじめとした、パラメディカルの教育も非常に重要と考えています。学会参加や認定看護師資格取得などを積極的にバックアップし、また看護師の教育雑誌にも医師のみならず看護師の観点からの発表を行っています(求ら、Uro-Lo 2015, 寒野ら、Uro-Lo 2018)。

将来計画

患者さんにとって必要なものを過不足なく即時に提供できる医療体制を目指しており、現在常勤医6人体制となったことでより質の高い適切な医療を提供することが可能になったと考えています。特にロボット導入も予定しており、現在の腹腔鏡手術をより発展させた手術を開始したいと考えています。また男性不妊症など専門性の高く当院で十分な医療を提供できないジャンルに関しては、京大関連の不妊症専門医と連携体制の確立を図っています。
今後更に研鑽を積みつつもスタッフの拡充も考慮し、基幹病院としての使命に応えたいと考えています。
(文責:泌尿器科部長 寒野 徹 2020年6月12日)

医仁会武田 業績一覧

原著論文、症例報告

【2020年】

Katsuhiro Ito, Toshifumi Takahashi, Toru Kanno, Takashi Okada, Yoshihito Higashi, Hitoshi Yamada. Renal failure due to encrusted cystitis and pyelitis. IJU case report 2020 in press.

Kanno T, Inoue T, Kawakita M, Ito K, Okumura K, Yamada H, Kubota M, Fujii M, Shimizu Y, Yatsuda J et al.: Perioperative and oncological outcomes of laparoscopic radical cystectomy with intracorporeal versus extracorporeal ileal conduit: A matched-pair comparison in a multicenter cohort in Japan. Int J Urol 27:559-565, 2020

Toru Kanno, Takahiro Inoue, Katsuhiro Ito, Kazuhiro Okumura, Hitoshi Yamada, Mutsushi Kawakita, Masato Fujii, Yosuke Shimizu, Junji Yatsuda, Seiji Moroi, Yasumasa Shichiri, Toshiya Akao, Atsuro Sawada, Takashi Kobayashi and Osamu Ogawa: Oncological outcomes and recurrence patterns following laparoscopic radical cystectomy for bladder cancer: A Japanese multicenter cohort. Int J Urol 27:250-256, 2020

Tomohiro Fukui, Toru Kanno, Go Kobori, Seiji Moroi and Hitoshi Yamada: Preoperative hydronephrosis as a predictor of postnephroureterectomy survival in patients with upper tract urothelial carcinoma: a two-center study in Japan. Int J Clin Oncol, 25: 456-463, 2020

高橋 俊文, 伊藤 克弘、寒野 徹, 岡田 崇, 東 義人、山田 仁: デノスマブ投与中に生じた大腿骨非定型骨折の1例. 泌尿器科紀要66: 23-27, 2020

【2019年】

Kanno T, Ito K, Sawada A, Saito R, Kobayashi T, Yamada H, Inoue T and Ogawa O: Complications and reoperations after laparoscopic radical cystectomy in a Japanese multicenter cohort. Int J Urol, 26: 493-498, 2019.

Ito K, Kanno T, Sawada A, Saito R, Kobayashi T, Yamada H, Inoue T and Ogawa O: Laparoscopic radical cystectomy in octogenarians: analysis of a Japanese multicenter cohort. Int J Clin Oncol, 24: 1081-1088, 2019

寒野 徹、井上 貴博、伊藤 克弘、河野 有香、川西 博晃、奥村 和弘、山田 仁、久保田 聖史、川喜田 睦司、藤井 将人、寺田 直樹、賀本 敏行、清水 洋祐、伊藤 哲之、田上 憲一郎、神波 大己、小堀 豪、諸井 誠司、濵田 彬弘、増井 仁彦、七里 泰正、柴崎 昇、赤尾 利弥、澤田 篤郎、齊藤 亮一、小林 恭、小川 修、大文字会臨床データベース(Dai-CAD: 腹腔鏡下膀胱全摘除術は本邦に安全に導入されたか?:本邦多施設共同研究での導入初期症例における治療成績の検討:泌尿器科紀要.65.: 439-444, 2019

高橋 俊文, 寒野 徹, 岡田 崇, 東 義人、山田 仁:シスチン結石に対し長期間体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を施行した一例. 泌尿器科紀要. 65: 209-213, 2019

高橋 俊文, 五十嵐 篤、寒野 徹, 岡田 崇, 東 義人、山田 仁: 高度肥満患者の尿管結石に対して経尿道的尿管結石砕石術を施行し得た1例.泌尿器科紀要. 65: 507-511, 2019

【2018年】

Kanno T, Kobori G, Kubota M, Funada S, Haitani T, Okada T, Higashi Y, Moroi S and Yamada H: Standardized and Simplified Retroperitoneal Lymph Node Dissection During Retroperitoneal Laparoscopic Radical Nephroureterectomy for Urothelial Carcinoma of the Upper Ureter or Renal Pelvis: En Bloc Resection Technique. Urology. 112: 85-91, 2018.

Kanno T, Kobori G, Shibasaki N, Moroi S, Akao T and Yamada H: Laparoscopic intracorporeal ileal conduit after laparoscopic radical cystectomy: A modified technique to facilitate ureteroenteric anastomosis. Int J Urol,25: 976-978, 2018.

寒野 徹, 高橋 俊文, 渕上 靖, 船田 哲, 岡田 崇, 東 義人、山田 仁: 寝たきり患者における閉塞性腎盂腎炎後の上部尿路結石手術の安全性と有用性. Japanese Journal of Endourology. 31: 218-222, 2018.

松村 善, 家村 友, 福井 真, 影林 頼, 三馬 省, 辻本 賀, 岡田 崇、寒野 徹: 下大静脈後尿管に発生した尿管癌の1例. 泌尿器科紀要. 64: 13-16, 2018.

【2017年】

Kanno T, Kubota M, Funada S, Okada T, Higashi Y and Yamada H: The Utility of the Kidneys-ureters-bladder Radiograph as the Sole Imaging Modality and Its Combination With Ultrasonography for the Detection of Renal Stones. Urology. 104: 40-44, 2017.

船田 哲, 寒野 徹, 吉川 武, 久保田 聖史, 西山 隆一, 岡田 崇, 東 義人、山田 仁: 腹腔鏡下尿膜管摘出術におけるポート位置の工夫. 日本泌尿器科学会雑誌. 108: 182-187, 2017.

久保田 聖史, 寒野 徹, 村田 佑, 船田 哲, 坂元 宏匡, 西山 隆一, 岡田 崇, 赤尾 利弥, 東 義人、山田 仁: PNLにおける新たな超音波破砕装置の有効性に関する検討 Swiss LithoClast MasterとSwiss LithoClastの比較. 泌尿器科紀要. 63: 1-5, 2017.

寒野 徹, 久保田 聖史, 船田 哲, 西山 隆一、 種田 倫之, 岡田 崇, 赤尾 利弥, 東 義人、山田 仁: 体腔鏡下腎副腎手術における術後乳糜漏. 日本泌尿器科学会雑誌. 108: 1-4, 2017.

【2016年】

Funada S, Kanno T, Otsuka K, Kubota M, Nishiyama R, Okada T, Kitaoka A, Higashi Y and Yamada H: Laparoscopic Partial Cystectomy With Excision of Mesh Migration Into the Bladder Following Repair of Inguinal Hernia. Urol Case Rep. 8: 52-4, 2016.

久保田 聖史、寒野 徹、西山 隆一、岡田 崇、東 義人、山田 仁:急性複雑性腎盂腎炎の敗血症性ショック合併リスクを診断時簡便に評価するスコアリングシステム. 日本泌尿器科学会雑誌. 107: 21-27, 2016.

寒野 徹、久保田 聖史、大塚 一雄、坂元 宏匡、西山 隆一、種田 倫之、岡田 崇、赤尾 利弥、東 義人、山田 仁:当院における腹腔鏡下膀胱全摘除術60例の治療成績 中期の制癌効果と術式変更の効果について. 日本泌尿器科学会雑誌. 107: 220-226, 2016.

寒野 徹、久保田 聖史、坂元 宏匡、西山 隆一、種田 倫之、岡田 崇、赤尾 利弥、東 義人、川村 寿一、山田 仁:小径腎腫瘍に対する腹腔鏡下腎部分切除術の適応の検討. 日本泌尿器科学会雑誌. 107: 73-78, 2016.

寒野 徹、久保田 聖史、坂元 宏匡、西山 隆一、種田 倫之、岡田 崇、赤尾 利弥、山田 仁:7cmを超える腎腫瘍に対する腹腔鏡下腎摘除術の治療成績. 日本泌尿器科学会雑誌. 107: 1-6, 2016.

岡田 崇、久保田 聖史、西山 隆一、寒野 徹、東 義人、山田 仁:尿管結石の自排予測因子としての結石最大径の再考 超音波計測最大径6mmは自排の可否基準になりうる. 日本泌尿器科学会雑誌. 107: 170-176, 2016.

久保田 聖史、寒野 徹、西山 隆一、岡田 崇、東 義人、川村 壽一、山田 仁:悪性腫瘍を否定できず腹腔鏡下切除術を施行した腎周囲の非特異的リンパ節炎の1例. 泌尿器科紀要. 62: 57-61, 2016.

【2015年】

久保田 聖史、寒野 徹、西山 隆一、岡田 崇、東 義人、山田 仁:当院における敗血症性DICを合併した尿管結石による閉塞性腎盂腎炎の治療成績. 日本泌尿器科学会雑誌. 106: 163-171, 2015.

東 義人、久保田 聖史、西山 隆一、寒野 徹、岡田 崇、川村 寿一、山田 仁:【新たな尿路結石治療評価基準の提案】 従来の結石治療の評価基準の問題点および改善点の指摘 主に結石の大きさの術前評価と残石の評価法について. Japanese Journal of Endourology. 28: 6-12, 2015.

西山 隆一、久保田 聖史、寒野 徹、岡田 崇、東 義人、山田 仁:発熱を主訴に診断された、原発性尿管癌と鑑別困難であった再発性尿管腔内播種を認めた上行結腸癌の1例. 日本泌尿器科学会雑誌. 106: 264-268, 2015.

三浦 賢仁、寒野 徹、中前 恵一郎、久保田 聖史、西山 隆一、岡田 崇、東 義人、山田 仁:自然破裂によりクリーゼをきたした嚢胞状褐色細胞腫の1例. 泌尿器科紀要. 61: 427-432, 2015.

久保田 聖史、寒野 徹、西山 隆一、岡田 崇、東 義人、山田 仁:後腹膜腔に発生した黄色肉芽腫を伴うChronic expanding hematomaの1例. 泌尿器科紀要. 61: 159-162, 2015.

【2014年】

西山 隆一、久保田 聖人、寒野 徹、岡田 崇、東 義人、山田 仁:尿管結石に対する毎分60発未満のESWL治療は治療成績を改善するか? 日本泌尿器科学会雑誌. 105: 97-101, 2014.

Kanno T, Kubota M, Sakamoto H, Nishiyama R, Okada T, Higashi Y and Yamada H: The efficacy of ultrasonography for the detection of renal stone. Urology. 84: 285-8, 2014.

Kanno T, Kubota M, Sakamoto H, Nishiyama R, Okada T, Higashi Y and Yamada H: Determining the efficacy of ultrasonography for the detection of ureteral stone. Urology. 84: 533-7, 2014.

藤野 智大、久保田 聖史、西山 隆一、寒野 徹、岡田 崇、東 義人、山田 仁、岡本 英一:膀胱原発リンパ上皮腫様癌の1例. 泌尿器科紀要. 60: 507-511, 2014.

【2013年】

Kanno T, Matsuda A, Sakamoto H, Higashi Y and Yamada H: Safety and efficacy of ureteroscopy after obstructive pyelonephritis treatment. Int J Urol. 20: 917-22, 2013.

寒野 徹、松田 歩、坂元 宏匡、西山 隆一、種田 倫之、岡田 崇、赤尾 利弥、山田 仁:当院における腹腔鏡下膀胱全摘除術の治療成績. 日本泌尿器科学会雑誌. 104: 651-656, 2013.

久保田 聖史、寒野 徹、西山 隆一、岡田 崇、東 義人、山田 仁:直腸癌を伴う尿道海綿体膿瘍の1例. 泌尿器科紀要. 59: 539-543, 2013.

【2012年】

坂元 宏匡、松田 歩、寒野 徹、山田 仁:尿管ステント長期交換例での臨床的検討. 泌尿器科紀要. 58: 269-272, 2012.

雑誌、教科書

Percutaneous nephrolithotripsy (PNL):伊藤 克弘、山田 仁、腎と透析2020年 88 (2), 204-207

尿管ステント留置、交換のテクニック:寒野 徹、山田 仁、泌尿器外科2018年31(5), 489-491

尿管ステント挿入・交換:寒野 徹、泌尿器Care&Cure Uro-Lo 2018年 23 (1), 20-23

PNL:山田 仁、Urologic Surgery Next 2018年、Medical View 34-42

ESWLの術前・術後の看護の基本:求 かおり、泌尿器Care&Cure Uro-Lo 2016年 21 (5), 60-64

PNL:山田 仁、尿路結石ハンドブック 2016年、中外医学社 107-116

学会発表

【2019年】
  • 第32回日本内視鏡外科学会総会(2019年12月5日~7日)

    「下部尿管腫瘍に対する腹腔鏡下尿管部分切除+膀胱尿管新吻合の初期経験」
    寒野 徹、高橋 俊文、伊藤 克弘、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 2019年日本泌尿器内視鏡外科学会総会(2019年11月21日~23日)

    JSE腹腔鏡ワークショップ
    ロボット支援/腹腔鏡下膀胱全摘除術における尿路変向の手順と標準化
    「腹腔鏡下膀胱全摘除術における体腔内回腸導管造設術の工夫と治療成績」
    寒野 徹、伊藤 克弘、山田 仁、赤尾 利弥、小堀 豪、久保田 聖史、川喜田 睦司、澤田 篤郎、井上 貴博、小川 修

  • 若手よしのシンポジウム(教育)
    周術期合併症を防ぐための工夫(腹腔鏡手術、ロボット支援手術)
    「体腔鏡下リンパ節郭清術の合併症とその対策」
    寒野 徹、高橋 俊文、伊藤 克弘、岡田 崇、東 義人、山田 仁、赤尾 利弥、小堀 豪

  • 「腹腔鏡下膀胱全摘除術の再発様式の検討:特に腹腔内再発に関して」
    寒野 徹、井上 貴博、奥村 和弘、川喜田 睦司、賀本 敏行、清水 洋祐、神波 大己、諸井 誠司、七里 泰正、赤尾 利弥

  • 「肥満患者におけるTULの有用性の検討」
    高橋 俊文、伊藤 克弘、寒野 徹、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 「上部尿管・腎盂腫瘍に対する腹腔鏡下リンパ節郭清の治療的意義」
    伊藤 克弘、高橋 俊文、寒野 徹、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 第69回日本泌尿器科学会中部総会(2019年10月31日~11月3日)

    モーニングセミナー:内視鏡下手術、エネルギーデバイス使用のこだわり!
    「上部尿路腫瘍における後腹膜リンパ節郭清術:En-block resection technique」
    寒野 徹、山田 仁

  • シンポジウム:鏡視下手術における体腔内尿路変更~ICUDを究める~
    「腹腔鏡下膀胱全摘除術における体腔内回腸導管造設術の工夫と治療成績」
    寒野 徹、高橋 俊文、伊藤 克弘、岡田 崇、東 義人、山田 仁、赤尾 利弥、小堀 豪

  • 「当院におけるシスチン結石患者の臨床経過」
    高橋 俊文、伊藤 克弘、寒野 徹、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 2019年日本泌尿器科学会総会(2019年4月)

    教育企画
    「経皮的腎砕石術(PNL)のコツとpitfall」
    寒野 徹、山田 仁

  • 「リンパ節転移を有する膀胱癌に対し体腔鏡下リンパ節郭清術は安全か?」
    寒野 徹、山田 仁、澤田 篤郎、斎藤 亮一、小林 恭、井上 貴博、小川 修

  • 「5-10mm無症候性腎結石の自然経過とリスク分類」
    寒野 徹、高橋 俊文、岡田 崇、東 義人、山田 仁

【2018年】
  • 2018年第31回日本内視鏡外科学会(2018年12月)

    「腹腔鏡下膀胱全摘除術の合併症と再手術:京大関連多施設共同研究から」
    寒野 徹、澤田 篤郎、斎藤 亮一、小林 恭、井上 貴博、小川 修

  • 2018年第32回日本泌尿器内視鏡外科学会(2018年11月)

    シンポジウム
    「腎盂・上部尿管癌に対する後腹膜鏡下腎尿管全摘リンパ節郭清術:一塊摘除法」
    寒野 徹、福井 智洋、小堀 豪、柴崎 昇、諸井 誠司、赤尾 利弥、山田 仁

  • 「腹腔鏡下膀胱全摘除術の合併症と再手術:京大関連多施設共同研究から」
    寒野 徹、澤田 篤郎、斎藤 亮一、小林 恭、井上 貴博、小川 修

  • 2018年第68回日本泌尿器科学会中部総会(2018年10月)

    「長期間観察し得たシスチン結石患者の臨床経過」
    高橋 俊文、寒野 徹、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 2018年老年泌尿器科学会(2018年5月)

    シンポジウム
    「PS3以上の高齢者の結石治療の有用性 ~寝たきり患者の結石性腎盂腎炎に結石の外科的治療は必要か?~」
    寒野 徹、渕上 靖史、船田 哲、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 2018年日本泌尿器科学会総会(2018年4月)

    シンポジウム15
    「腹腔鏡下膀胱全摘除術における体腔内回腸導管造設と体腔外造設の比較:3施設における治療成績」
    寒野 徹、船田 哲、山田 仁、柴崎 昇、赤尾 利弥、小堀 豪、諸井 誠司

  • 「5-10mmの無症候性腎結石の自然経過」
    寒野 徹、渕上 靖史、船田 哲、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 第16回アジア泌尿器科学会(2018年4月)

    「Treatment outcome of laparoscopic radical cystectomy: multicenter study」
    Toru Kanno, Atsuro Sawada, Ryoich Saito, Takashi Kobayashi, Hitoshi Yamada Takahiro Inoue, and Osamu Ogawa

【2017年】
  • 2017年第30回日本内視鏡外科学会(2017年12月)

    シンポジウム
    「体腔内腹腔鏡下回腸導管造設術のコツと治療成績」
    寒野 徹、船田 哲、山田 仁

  • 2017年第31回日本泌尿器内視鏡外科学会(2017年11月)

    「体腔内腹腔鏡下回腸導管造設術のコツと治療成績」
    寒野 徹、渕上 靖史、船田 哲、岡田 崇、東 義人、山田 仁

  • 「寝たきり患者の結石性腎盂腎炎に結石の外科的治療は有用か?」
    寒野 徹、渕上 靖史、船田 哲、岡田 崇、東 義人、山田 仁

外来診療表

※都合により外来担当医等が変更している場合がございますので、以下の◎休診・代診情報をご覧頂くか、或いは直接お電話にてお問合わせの上ご確認頂きますようお願い致します。

泌尿器科

午前 予約優先伊藤 克弘
予約優先寒野 徹
予約優先宗宮 伸弥
予約優先寒野 徹
予約優先東 義人 (結石外来)
予約優先高橋 俊文
午前2 山田 仁
伊藤 克弘
予約のみ東 義人
常勤医
常勤医
常勤医

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休診・代診情報

予約外来

当院では待ち時間短縮のため、下記の印の科目については予約制を導入しています。

  • 予約優先・・・初診・予約のない再診・急患の方も受付けています。
  • 予約のみ・・・予約をされた再診の方のみの診療となっています。(初診の方は受け付けておりません。)
  • 電話予約可・・・電話で予約を受け付けています。
  • 患サポ経由・・・患者サポートセンターからの紹介のみです。
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