武田病院グループ一覧
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受診される方 受診される方

乳腺外来

負担にならない医療をめざしています

個々の患者さんの希望に沿う
できるだけ負担にならない治療を心がけています

代表的な取組みをご紹介します

とくにご相談が多いのは、健診で「乳がん」の疑いがあった方です。
「どんなステージでしょうか」「どのような病状でしょうか」など、大きな不安を抱えて来院されることがほとんどです。
当外来では、「乳腺の構造」「病気の説明」「治療後にどのような形状になるか」など、丁寧にスライドを使って分かりやすくご説明しています。
その上で必要な検査を行い、治療方針をご提案させて頂いています。


外科 枡本 博文 主任部長

年々増加する乳がん

乳がんは年々増加しています。
最近では年間4万人が罹患し、1万4 千人もの方が死亡しています。
その要因は次の通りです。乳がんを発症するリスクがないかご確認ください。

  • 女性ホルモン関係要因

    • ・未婚
    • ・初産年齢(30歳以上、未婚を含む)
    • ・閉経年齢(55歳以上)
  • 肥満(肥満係数1.2 以上)

  • 乳がんの家族歴(母、姉妹)

  • 乳がんの既往(反対側の乳がんになる危険度が高い)

女性の乳がん死亡者数の推移


厚生労働省人口動態統計[確定数]より
2018 年6 月1 日発表
(引用:ピンクリボンフェスティバル)

乳腺外来 概要

当院乳腺外来では、乳がん検診を含めた乳腺疾患に視触診、乳腺超音波検査およびマンモグラフィ(乳腺エックス線撮影)を用いての診断・治療を行っています。
乳がんの疑いのある場合には乳腺超音波ガイド下の穿刺吸引細胞診や針生検、切除生検を実施して、病理学的組織検査で確定診断を行い、解剖学的な広がりだけでなく生物学的な性質(ホルモン受容体並びにHER2 蛋白)を調べます。
さらに、乳がんの乳腺内での広がりを見るために乳腺MRI 検査や乳がんの遠隔転移の有無を見るための腹部超音波検査、CT 検査、PET 検査を行うことで治療方針を決定します。
手術前にホルモン療法や抗がん剤など薬物療法を行なうこともあります。また転移を伴う進行乳がんや再発乳がんの治療も行います。


デジタルマンモグラフィ装置
製品名:Mermaid(MGU-100D/K-1)

乳房の温存と再建について

乳がんは、3cm をめどに乳房を温存できるかどうかを判断します。
乳房温存率を高めるために、術前化学療法や術前ホルモン療法を行っています。
乳房切除の場合も、形成外科と連携してインプラントを用いた乳房再建手術を行っています(保険適用)。
日本乳癌学会の調査によると乳房温存手術が増加しています。


わが国における乳癌手術術式の変遷(日本乳癌学会アンケート調査)

患者さんの負担軽減を大事にしています

乳がんはリンパの管を通って全身に拡がる性質があるため、最初に流れ着くセンチネルリンパ節の確認が重要となります。
当院では、色素法とICG 蛍光法を併用して赤外線カメラシステムを用いたセンチネルリンパ節生検を行うことで、転移を確認しています。
当院では、保険適用(2010 年4 月)となる前の2006 年8 月から実施しています。
腋のリンパ節郭清(リンパ節の切除)は、腕のしびれやリンパ浮腫が主な後遺症としてあげられます。

赤外観察カメラシステムPDE(Photo Dynamic Eye) (浜松ホトニクス)


ICG蛍光法

チームによる包括的ながん治療について

当院は、「京都府がん診療推進病院」の指定を受けており、放射線科および形成外科の医師、薬剤師、化学療法室、緩和ケアチーム、栄養サポートチーム、ソーシャルワーカーなど、様々な専門職が一つのチームとなって協力し、包括的ながん治療に取り組んでいます。
また、「京都市乳がん検診指定医療機関」として乳がん検診の推進、実施に協力しています。

担当医

  • 枡本 博文

    外科 主任部長

    京都大学医学部臨床外科教授
    近畿外科学会評議員
    京都府医師会がん登録事業委員会委員
    伏見医師会乳がん検診委員
    日本外科学会
    日本臨床外科学会
    日本乳癌学会
    精中委マンモグラフィ読影医
    日本外科学会指導医
    日本外科学会専門医

外来診療表

外科

午前 石上 俊一
枡本 博文
加藤 仁司
枡本 博文
予約優先枡本 博文 (乳腺外来)
加藤 仁司
午前2 播摩 裕
北岡 昭宏
岩田 辰吾
大塚 一雄
石上 俊一
北岡 昭宏
午前3 予約のみ大塚 一雄 (第1および第2 (月により変動))
倉橋 光輝
夜診 金光
杉江 亮 (1.3)
播摩 裕 (2.4)
1.2戸田
倉橋 光輝 (3.4.5)
北村 将司 (1.3 )
赤澤 彰 (2.4.5 )
大塚 一雄 (1.2.3 )
米田 義崇 (4)

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休診・代診

予約外来

当院では待ち時間短縮のため、下記の印の科目については予約制を導入しています。

  • 地連経由・・・地域医療連携室からの紹介のみです。
  • 電話予約可・・・電話で予約を受け付けています。
  • 予約のみ・・・予約をされた再診の方のみの診療となっています。(初診の方は受け付けておりません。)
  • 予約優先・・・初診・予約のない再診・急患の方も受付けています。

※都合により外来担当医等が変更している場合がございますので、ホームページの休診・代診をご覧頂くか、或いは直接お電話にてお問合わせの上ご確認頂きますようお願い致します。

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