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アトピー・スキンケア外来

アトピー・スキンケア外来について

2015年3月より、アトピー性皮膚炎の患者さんや、自分の皮膚のコンデションについての不安などをゆっくり伺えるようにアトピー・スキンケア外来を開設しております。
アトピー性皮膚炎に関して、一般的な治療や疾患についての解説、合併症や日々の注意点などをお話しします。乳幼児の患者さんでは、保護者の方に知っていただくことが重要になります。小、中学生以上の方では、自分で疾患につき理解し、ケアもできるようになるようにと考えております。
スキンケアでお悩みの患者さんには、自分の皮膚の肌のタイプを知り、日常生活で気を付ける点やスキンケアについてご一緒に考えていきます。

アトピー・スキンケア外来は、毎月第1週水曜の午後1時半から実施しております。完全予約診療となります。

アトピー性皮膚炎とは?

現在のアトピー性皮膚炎の治療の中心は、ステロイド外用剤、タクロリムス軟膏、保湿、掻痒の管理(抗ヒスタミン剤や抗アレルギー薬の内服)を中心に行われます。ステロイド外用剤は5つのクラスに分かれており、さらに身体の部位によって外用剤の吸収に差があることより、皮膚の症状や出現部位によってきめ細かく外用剤を選定していきます。
タクロリムス軟膏は2歳以上の児から使用可能ですが、妊婦、高度腎障害の方などには使用しない、びらんを有するような皮膚には使用しない等、塗り方や処方時の注意点がいくつかあるため注意が必要です。
保湿剤は多種ありますが、季節、好みなどによって選びます。抗ヒスタミン薬の内服も症状に応じて必要であれば生活スタイルを考慮しつつ選択します。
外用剤は、症状が良くなればすぐにやめる、という使い方ではなく、症状が改善後もしばらく使用し、症状が消失したように思えても、時々塗布するような使用方法が良いとされております。

日常生活上の注意点として、夏であれば、極端な暑さ、湿度の高さ、プールの塩素などは悪化因子となります。冬になれば、空気の乾燥、衣類の刺激等に注意が必要です。
以前は汗をかくことは、掻痒を増すので悪化因子などと認識されていましたが、現在では発汗によって、保湿や体温調節がなされ、さらに汗には抗菌ペプチドが含まれていることから皮膚表面の免疫のバランスが調整されていることが知られています。

アトピー性皮膚炎で皮膚のバリアが壊れていると、細菌、ウイルスなどの感染に罹りやすくなります。アトピー性皮膚炎に単純ヘルペスウイルス感染を合併したカポジ水痘様発疹症では入院の上、加療することがあります。掻破したキズから、細菌が侵入し蜂窩織炎などをきたすこともあります。顔面の掻痒が強い場合、眼の周囲の掻破から、眼瞼炎、結膜炎、白内障、網膜剥離などを生じることもあります。乳幼児では、睡眠障害を生じるほどの掻痒を放置すると、成長障害を来すこともあります。かゆみ、皮膚炎を早めに改善させることが大切です。当院では随時、当院の小児科や眼科とも連携して治療を行います。
2018年5月より、重症難治性のアトピー性皮膚炎に生物学的製剤が使用できるようになりました。当科でも投与を開始している患者さんがおられ効果を実感しております。

担当医

外来診療表

※都合により外来担当医等が変更している場合がございますので、以下の◎休診・代診情報をご覧頂くか、或いは直接お電話にてお問合わせの上ご確認頂きますようお願い致します。

アトピースキンケア外来

午後 予約のみ松井 美萌 (第1週 PM 1:30~3:30)

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休診・代診情報

予約外来

当院では待ち時間短縮のため、下記の印の科目については予約制を導入しています。

  • 予約優先・・・初診・予約のない再診・急患の方も受付けています。
  • 予約のみ・・・予約をされた再診の方のみの診療となっています。(初診の方は受け付けておりません。)
  • 電話予約可・・・電話で予約を受け付けています。
  • 患サポ経由・・・患者サポートセンターからの紹介のみです。
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