外来

肝臓外来

消化器内科の専門外来として、特に専門的な診療を必要とされる肝疾患患者様の診療を行います。外科・放射線科と緊密に連携をとり、当院でほぼ全ての標準的な検査・治療が可能です。

【診療内容】

①慢性肝炎の診断・治療
ウイルス性肝炎・自己免疫性肝疾患・脂肪肝の診断・治療を行います。特に非アルコール性脂肪性肝炎に対する診断、治療を専門とし、最新の治療を提供します。
また肝臓がんや食道胃静脈瘤早期発見のための検査を行います。

②肝硬変・肝臓がん
肝臓がんは悪くなった肝臓から発症し、病状の進行とともに、肝機能は悪化していきます。
その結果、患者様の生活の質が低下し、生命予後が短くなります。患者様個々への配慮はもちろんのこと、肝臓を守り、がんの根治をめざし、生命予後を改善させることが、肝臓専門医の大きな役割です。当院では、担当医が多くの検査や治療に関わりをもち、各検査法・治療法の「適応と限界」を日々研鑽し、適切な医療を行うよう努めています。患者様の画像は放射線科医師・検査技師の読影に加え、担当医も読影を行っており、品質の改善に寄与しています。超音波検査の研鑽も重要であり、医師だけでなく、超音波検査士の教育に大いに寄与しています。

より高度な医療機器が必要な患者様、また紹介をご希望の患者様には、京都府立医科大学附属病院をはじめ、適切な医療機関へ紹介を行います。

令和2年4月1日~令和3年3月31日の診療実績
超音波穿刺処置: 33例
(内 肝生検6例、PTCD等 16例、超音波ガイド下肝癌局所治療 11例)
造影超音波: 16例
カテーテル治療 (TACE・TAE): 10例
肝切除依頼件数: 5例(他疾患による肝切除術は含まない)

【診療時間】

水曜日午後(完全予約制)、水曜日午前も消化器内科として予約可
担当:岡嶋