受診される方

座右の銘

継続は力なり

現在の専門を選んだ理由

富山医科薬科大学での内科の実習で急性骨髄性白血病の患者さんを担当させてもらいました。
また、当時、福井医科大学におられた中村徹先生が富山医科薬科大学で急性白血病の講義をしてくださいました。その頃から急性白血病の治療は進歩して来ています。そういう経緯から自分も血液疾患の治療に専念したいとの思いから、卒業後、京都大学の第一内科（現血液・腫瘍内科）に入局いたしました。

治療指針や患者さんとのかかわり方

血液疾患に対して標準治療が確立されてきています。
近年、エビデンス（科学的証拠）に基づいた治療が有用とされています。患者さまによく説明し、納得してもらってから治療を行なうようにいたします。
しかし、中には難治性の血液疾患もありますが、その場合も出来るだけ患者さまの苦痛を最小限になるよう緩和的治療も考慮いたします。

PRしたいこと

難治性といわれる血液疾患の治療も進歩しています。
私たちは日頃から最新の情報を得て、血液疾患の患者さんに対して最良の治療をしていきたいと思います。

1986年　富山医科薬科大学医学部卒業
同年、京都大学附属病院内科研修医となり、翌1987年に大阪赤十字病院内科研修医となる。1989年に京都大学大学院医学研究科に入学、1994年博士号取得し、京都逓信病院に勤務した。1995年に米国テネシー大学留学。1997年に帰国後、島田市民病院内科に勤務。
2012年9月より当院に勤務するようになった。

・日本内科学会認定内科医
・日本内科学会総合内科専門医
・日本血液学会認定血液専門医
・日本血液学会認定血液指導医
・ICD（インフェクションコントロールドクター）