医師紹介
プロフィール
役職 | 顧問 |
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医師名 | 吉田 彌太郎/Yataro Yoshida |
診療科目 | 血液病センター/血液内科(血液免疫内科) |
専門・得意分野 | 造血障害,造血器腫瘍 |
病院/施設名 | 医仁会 武田総合病院 |
医師からのメッセージ
座右の銘
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人生哲学は赦しを 職業の中では癒しを
現在の専門を選んだ理由
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血液内科に進んだ理由;学生時代に感銘を受けた唯一の講義が血液病の臨床講義であった。インターン時代に血液や骨髄の標本を顕微鏡で毎日のように眺め、血液学のダイナミックな考え方にますます興味を覚えた。
現在の専門を選んだ理由;京大勤務の時代に厚生省難病研究班の事業で造血障害の研究に参加した。特に80年代以降は骨髄異形成症候群の全国規模の班研究を推進する立場にいたため、診断基準・治療方針などの提案にかかわって以来、これが私の臨床医としてのライフワークとなった。自分たちの研究グループでもこれらの病態の解明に重点を置いた。
治療指針や患者さんとのかかわり方
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患者さまとの対話を重視したい。治療や今後の見通しなどについては、十分な情報を伝え、その上で納得いただける診療を行いたい。
幸い多年にわたり日本血液学会の機関誌編集長を担当してきたし、内外の血液学専門学術雑誌6種類の編集委員をつとめたりしたため、最新の情報を提示できる。特に専門域の疾患については自分のライフワークという気持ちで、内外の専門学会や論文などにできるだけ接触し、情報提供に努めたい。
PRしたいこと
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患者さまとの対話を重視したい。初めて受診される方には、医師にかかるのに心配は無用ですと申し上げたい。
ただしセカンドオピニオンを求めて来院される場合には、十分に時間をかけてデータ類も責任をもって拝見したいので、紹介状や各種データをお持ち願いたい。また事前に予約をお願いして来ていただきます。
略歴
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1960年京都大学医学部卒、大学院卒業後マクギル大学に留学。金沢医科大学血液免疫内科助教授、京都大学第一内科講師を経て京都大学東南アジア研究センター臨床医学教授。日本血液学会雑誌編集長。1999年医仁会武田総合病院副院長。2005年同院長。内外の専門学術雑誌6誌の編集委員。2008年同顧問。
所属学会・認定医
日本内科学会認定医・日本血液学会認定医、同指導医、同名誉会員・日本輸血学会認定医・アメリカ血液学会・国際実験血液学会・日本臨床血液学会功労会員・日本リンパ網内系学会名誉会員・ニューヨーク科学アカデミー・日本臨床免疫学会評議員
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日本内科学会認定医・日本血液学会認定医、同指導医、同名誉会員・日本輸血学会認定医・アメリカ血液学会・国際実験血液学会・日本臨床血液学会功労会員・日本リンパ網内系学会名誉会員・ニューヨーク科学アカデミー・日本臨床免疫学会評議員