スポーツ外来
概要
局所のリハビリだけでなく、全身の筋力や心肺機能維持訓練も実施しています。
スポーツ外来はスポーツ選手にとどまらず、スポーツ活動を楽しむ一般愛好家も対象としています。スポーツ活動の継続と早期スポーツ復帰を基本として、個々の目的に応じた治療を行います。
診療指針
スポーツ整形外科の基本は、リハビリ(ストレッチングや筋力トレーニング)や関節内注射などの保存療法であり、月2回(第1、3土曜の午前中)はブライトボディー研究所から派遣されるトレーナーによる直接指導や運動メニューの作成などを行っています。
筋力トレーニングやスポーツ復帰の目安としては、筋力を定量的に測定・評価できる「サイベックス」も使用し、必要に応じて局所のリハビリだけでなく、全身の筋力や心肺機能維持訓練も実施しています。
治療が困難である選手に対しては、指導者やトレーナーと連絡を密にして治療方針を決定していますが、保存療法で良くならない場合や早期スポーツ復帰を目的とする場合などには手術が必要になります。
手術は身体に侵襲の少ない鏡視下手術を中心におこなっております。