外来

乳腺外科

乳腺外科

 
午前 予約優先井口(第1・3・5週) <女性医師>
松谷 崇弘 ((第2・4週))
午後 予約優先松谷 崇弘 (乳腺外来・乳房再建外来)
予約優先吉村 13時~15時(※当日受付14時迄)
予約優先松谷 崇弘 (乳腺外来・乳房再建外来)
午後

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休診・代診

  • 2018年9月21日(金) 乳腺外科 (午後):松谷→休診
  • 2018年9月29日(土) 乳腺外科 (午前):井口→受付11時まで
  • 2018年10月04日(木) 乳腺外科 (午後):吉村→休診
  • 2018年10月27日(土) 乳腺外科 (午前):松谷→休診
受付時間

午前診 08:00~12:30 (診療科目は上記診療表をご確認ください。)
午後診 13:00~16:00 (診療科目は上記診療表をご確認ください。)
(木曜午後診の「睡眠時無呼吸外来」のみ受付時間14:30~16:00になります)

  • 一部受付終了時間の異なる科目もあります。詳しくはお問い合わせください。
  • 急患は24時間受付しています。
予約外来

当院では待ち時間短縮のため、下記の印の科目については予約制を導入しています。

予約診療のみ・・・予約された方のみの診療となっています。
予約優先・・・初診・予約のない再診・急患の方も受付けています。

乳腺外科 あなたの不安を解決したい あなたの乳房と命を守りたい乳腺外科 あなたの不安を解決したい あなたの乳房と命を守りたい

低い乳がん検診率

マンモグラフィのイラスト

多くの方は、乳房の痛みや違和感をきっかけに乳腺外科を受診されます。
これらの原因は、ホルモンバランスによる影響がほとんどですが、どうしても「乳がん」の心配がつきまといます。
当科を受診を頂ければ、乳がんかそうでないかを判別します。
「乳がん」でないのことが分かると、安心した生活につながります。
乳がんが増え続けている昨今、重要なのは、定期的な精査が必要です。
もし「乳がん」であっても早期発見することで、根治が望めます。
女性の不安を軽減し、乳房と命を守ります。
お気軽にご相談ください。

乳がんの疑いを持つ方や診断が確定した方へ

乳がんの疑いを持つ方や診断が確定した方へ

女性はホルモンバランスによって、乳腺はめまぐるしい変化を遂げる組織ですので、生理前に痛みを伴うことや、しこり?を感じたりすることが多くあります。このホルモンバランスは、様々な環境に影響されるため、不規則な乳腺の痛みや乳腺の張りを感じると、多くの方が乳がんを心配されます。 これらの症状は、多くの場合が生理的変化によるものですが、乳がんの症状であることもあります。ご心配を抱えた方は、乳腺専門医によるが乳腺外科受診をお勧め致します。
一方、乳がんの診断確定した方は、当院の乳腺外来受診をご検討下さい。当科責任者は、乳腺専門医かつ形成外科専門医です。乳房変形をきたさない乳がん治療、乳房再建を見越した乳がん治療を心がけています。

乳がん術式について

乳房温存手術

乳房温存術の適応条件

  • 大きさ3cm以下で単発(多発でない)
  • 乳がんが広範囲に拡がっていない
  • 術後整容性が保たれる

場合などです。乳房“温存”なのに、術後に乳房の著しい変形を来たすようでは、全く意味がありません。乳房が小さめの方にとっては、乳がんが1cmでも著しい変形を来たす場合があります。

乳房温存手術

Stage II 以下であれば、乳房を温存しても、乳房全摘手術と治療成績は同じです。
術後の成績: 乳房温存手術+術後放射線照射 = 乳房切除術±乳房再建

乳腺を大部分 “温存” する訳ですから、乳がんの取り残しになるリスクが1割程度あります。
乳がんの取り残しの可能性があれば、当然再発リスクが上がりますので、追加切除が必要となります。
術後の再発事象は、生存率に悪影響をもたらします。
根治性を保つ上で、乳がんを完全に取り除くことは極めて重要な課題です。
乳房切除術と治療成績を同じにするためには、腫瘍の取り残しがない状態で、術後に放射線治療を行うことが必須になります。

右乳房上内側1-2 cm程度の乳がんの場合
術後のイメージ
術後のイメージ

乳輪に沿って約3 cm程、皮膚を切開します。この小さな『入り口』より乳がん腫瘤を切離します。

温存した残りの乳腺には放射線照射が必要ですが、乳房の変形が軽度の場合は非常に優れた術式になります。
最小限の組織切除で乳がんを取り残さないことが重要です。

乳房切除術

乳房を全摘しても、保険診療内で乳房再建が行なえます。
自分の組織を使う『自家組織再建』と人工乳房を用いた『インプラント再建』があります。
どちらにもメリット・デメリットがありますので、担当医がしっかりとご説明させて頂きます。

乳房切除術+インプラント乳房再建を行う場合

乳輪を含めてできるだけ短い傷でアプローチします。この『入り口』より乳腺を全摘した後に、大胸筋下にエキスパンダー(徐々に膨らむ風船のようなもの)を留置します。

  • 外来通院の過程で、生理食塩水を注入して膨らみを保ちます。

  • 乳がんの手術より約半年~1年後に、理想的なサイズのインプラントに入れ替えを行ないます。

  • 後日、乳輪と乳頭を作成して、乳房再建が完結します。

術後補助療法について

乳がんの術後補助療法における進歩には、目まぐるしいものがあります。従来の抗がん剤に加え、新しい抗がん剤(分子標的治療薬)の登場により、劇的な治療成績の向上をもたらたしました。これらの個別化治療とも言われる細分化された治療戦略は、患者さんにとって人生を左右する重要な課題です。
しかし、女性にとって精神的苦痛を伴う抗がん剤による脱毛などへの心理面への配慮も重要となります。病だけを治すのではなく、人(心)も癒す、ここに重点を置きたいと思います。
現在、他院で抗がん剤治療を受けておられる方、再発してしまい、今後に不安を抱える方は、一度セカンドオピニオンを検討してみて下さい。

医師紹介

根治性と整容性との両立を目指した治療戦略は?
このテーマを毎日考えながら診療にあたってます。
『乳房再建を見越した乳がん治療』 と 『乳房変形をきたさない乳がん治療』

これが私のライフワークです。
『乳腺専門医』 と 『形成外科専門医』 の両者の立場から、今まで通りの生活が続られるようお手伝い致します。

    

武田病院 乳腺外科 副部長 松谷 崇弘