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呼吸器外科

外来診療表

呼吸器外科

午後 三宅 正幸

休診・代診

予約外来

当院では待ち時間短縮の為、全診療科予約制を導入しております。
但し、予約をされていない方につきましても診察をさせて頂きます。(下記を除く)

  • ・・・初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • ・・・再診の方のみ電話予約を受付しております。
  • ・・・完全予約制となっております。初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • ・・・完全予約制となっております。再診の方のみ電話予約を受付しております。

予約受付

TEL:0774-25-2656
※予約は前日の下記時間までで、当日予約は受け付けていません。
※受付時間   月~金(9:00~15:00)/土(9:00~13:00)

概要

主に肺・縦隔の疾患を中心に手術を行っております。

診療方針

呼吸器外科では、主に肺・縦隔の疾患を中心に手術を行っております。胸部の悪性疾患としては、肺癌が主なものとなりますが、外科治療は、肺癌の中でも大別して非小細胞性肺癌が中心になります。手術対象になる肺癌患者さんには、5年生存率が98%前後の予後が望めるステージ1Aの早期肺癌患者さんから、集学的治療を行ってからの切除が考えられるステージ3A期の患者さんまで、さまざまな状態の方が、おられます。我々の施設では、肺癌検診の充実による早期肺癌の発見に努め、附属病院施設である健診センターを充実させ、肺癌の治療成績の向上に努めております。また、進行肺癌に対しては、集学的治療を中心とした、個別化治療に力を注いでいます。他の悪性縦隔腫瘍に対しても、特に悪性胸腺腫に対しては、術前化学療法に基づく局所化を図り、根治的外科手術を行っております。

その他の良性疾患や自然気胸に対しては、早期肺癌と同様に胸腔鏡下手術を積極的に取り入れ、入院期間の短縮を行い、早期の社会復帰を目指しています。

呼吸器外科における専門性と最新治療

肺癌

人間ドックからのマルチスライスCT検診による早期発見治療に努め、1A期肺がんの5年生存率は98.3%と、世界でもトップクラスの成績を誇っています。それ以外の2期、3期肺癌に対しては、術前術後の集学的治療、すなわち、化学療法と放射線療法の同時併用療法を行って、ステージダウンを図り、進行肺癌の切除率を上げるとともに、予後の改善を目指しています。特に宇治武田病院のトモセラピーを、積極的に活用しています。また、進行肺癌に対しては、切除標本をもとに、個別化治療を行っています。具体的には、EGFRなどに対する抗体療法や、EGFR阻害剤であるタルセバ、ゲフィチニブ(イレッサ)、血管新生を促進するVEGFの阻害薬アバスチン、、抗PD-1抗体(オプチーボ、キートルーダ)などの分子標的療法を活用しています。

自然気胸

当院では、最初からドレーンを挿入するのではなく、まず脱気により外来治療で十分なものと入院治療が必要なものを選別しています。その際、胸部CTによりブラなどの存在が確認され再発が考えられる患者さんに対しては、ドレーン挿入とともに同日あるいは、翌日緊急手術を行っております。もちろん、これらの手術は、胸腔鏡手術により3、4日の入院で可能となり、5日以内の社会復帰が実現します。

良性腫瘍

胸腔鏡下手術を積極的に取り入れ、入院期間の短縮を行い、早期の社会復帰を目指しています。

臨床研究

転移を制するものは癌を制するというように、我々の研究テーマは、転移の制圧による癌の切除適応の拡大です。特に、癌転移抑制遺伝子であるMRP-1/CD9の研究や、マトリックスメタロプロテアーゼの一つであるアミノペプチダーゼNのヒト型抗体療法を中心に、様々な他の研究機関と共同研究を行っています。具体的には、近畿大学呼吸器外科や広島大学第一内科、また、米国のスローンケタリング研究所などが中心であります。
これらの研究には、日本学術振興会の基盤研究の研究費や、アメリカ癌学会の奨励金を主体に行っています。