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腎臓内科

外来診療表

腎臓内科

午後 戸田 晋
戸田 晋

休診・代診

予約外来

当院では待ち時間短縮の為、全診療科予約制を導入しております。
但し、予約をされていない方につきましても診察をさせて頂きます。(下記を除く)

  • ・・・初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • ・・・再診の方のみ電話予約を受付しております。
  • ・・・完全予約制となっております。初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • ・・・完全予約制となっております。再診の方のみ電話予約を受付しております。

予約受付

TEL:0774-25-2656
※予約は前日の下記時間までで、当日予約は受け付けていません。
※受付時間   月~金(9:00~15:00)/土(9:00~13:00)

概要

当科は、「慢性腎臓病」など腎疾患全般にわたって診断と治療を行っております。

診療指針

京都南部の数少ない腎臓専門医および透析専門医として2012年4月から診療しています。腎臓病の急性期から慢性期、そして透析などの腎代替療法まで全般にわたって診断、治療を行っています。
腎疾患は、他臓器疾患の悪化に伴って腎不全が進行する症例が多く、注意が必要です。また、膠原病性腎症や糖尿病性腎臓病など他の全身性疾患の一症状として見られたり、脳梗塞や心疾患など血管系合併症の危険性が高まったりします。したがって腎臓だけでなく全身管理が必要になります。院内、院外に関わらず他科の先生方と協力して診療を行っています。
腎機能障害の進行に伴い、腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)の選択が必要になってきます。医学的な判断のみならず、社会生活をどのように送るか?といったことも含めて患者さんと一緒に相談しながら決めていきます。
2017年は院内で約20件の内シャント増設を当院泌尿器科で施行していただきました。内シャント増設に関しては、院内泌尿器科もしくは他院に適宜ご紹介させていただきます。
また、この2012年~2107年の6年間で計6名の方が腎移植を選択され、腎移植を実施している他院へご紹介させていただきました。

近年、難病指定を受けている疾患は年々追加され、腎疾患もいくつかあります。その中に多発性嚢胞腎があります。今まではこの疾患に対する特異的な治療法がありませんでしたが、現在はVasopressin Ⅱ受容体拮抗薬(Tolvaptan:商品名サムスカ®)投与によりその進行を遅らせることが可能になっています。
この治療は腎臓専門医かつe-learningを受講して認定を受けた医師のみが処方可能ですが、当院では治療可能です。

診療体制

戸田 晋

  • 部長

1人の常勤医として診療を行なっています。
外来以外にも病棟での診察や透析患者さんの診察も行っているので、腎臓の専門外来は週2回、毎週月曜日及び木曜日の午後に診療を行っています。
腎臓病は自覚症状がないことが多く、検査をしてみないとその良し悪しが分からないので定期的に採血や検尿、蓄尿検査を行っています。

地域医療連携

お近くの開業医の先生方や他院からのご紹介は、当院の地域連携室を介して予め診察予約をしていただいた上で診察をさせていただいております。

ご紹介いただく際、それまでのかかりつけの医療機関で実施した検査の結果を持参していただくことも非常に大切ですので、服薬内容が記載されているお薬手帳と合わせて外来受診時にはご持参ください。 また、ご紹介いただいた内容により、診察前に予め採血や検尿、レントゲン写真など各種検査を受けていただくことがあります。

腎不全保存療法について

食事療法(蛋白制限、塩分制限)、血圧管理、貧血管理、脂質管理など行っています。
厳しい食事管理、特に厳しい蛋白制限を行うことにより腎不全の進行を出来るだけ遅らせることが可能となる患者さんもいます。しかし、全身の栄養状態の維持も同時に考慮しなければなりません。
蓄尿および栄養士さんとの栄養指導を受けていただいて食事摂取内容を確認しながら指導しています。
2018年6月に日本腎臓リハビリテーション学会から腎臓リハビリテーションガイドラインが世界に先駆けて発刊されました。
運動療法も推奨されています。併せてご相談しながら治療を進めていきます。

腎代替療法への移行について

残念ながらある程度以上腎機能障害が進行した場合、腎代替療法が必要になります。
具体的には血液透析、腹膜透析、腎移植です。いずれの療法につきましてもお話させていただき、医学的だけでなく社会生活面など含めて総合的にご相談させていただいた上で腎代替療法を選択していただいております。

血液透析であれば適切な時期に内シャント(静動脈回路)作成手術を受けていただきます。また、適切な時期に維持透析導入することについても患者さんとしっかり話し合いながら治療方針を決定していきたいと考えています。

また、”血液透析+腹膜透析併用療法”は世界で唯一、日本でのみ健康保険が適応されています。併用療法についても適宜対応していきます。

腎移植については説明を行います。しかし、当院で腎移植の手術を実際に行ってはいませんので、腎代替療法として腎移植を選択された場合、京都府立医科大学など腎移植を実施している他施設に適宜ご紹介しております。