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糖尿病・内分泌内科

外来診療表

糖尿病・内分泌内科

午前 高橋 英雄
高橋 英雄
高橋 英雄
午後 高橋 英雄 (診察日 5/2・5/16・5/30)
高橋 英雄
高橋 英雄 (甲状腺外来含む)

休診・代診

  • 2017年6月24日(土) 糖尿病・内分泌内科 (午前):高橋→休診
  • 2017年5月20日(土) 糖尿病・内分泌内科 (午前):高橋→休診
  • 2017年5月19日(金) 糖尿病・内分泌内科 (午前):高橋→休診
  • 2017年5月19日(金) 糖尿病・内分泌内科 (午後):高橋→休診
  • 2017年4月21日(金) 糖尿病・内分泌内科 (午後):高橋→休診
  • 2017年4月15日(土) 糖尿病・内分泌内科 (午前):高橋→休診

予約外来

当院では待ち時間短縮の為、全診療科予約制を導入しております。
但し、予約をされていない方につきましても診察をさせて頂きます。(下記を除く)

  • ・・・初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • ・・・再診の方のみ電話予約を受付しております。
  • ・・・完全予約制となっております。初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • ・・・完全予約制となっております。再診の方のみ電話予約を受付しております。

予約受付

TEL:0774-25-2656
※予約は前日の下記時間までで、当日予約は受け付けていません。
※受付時間   月~金(9:00~15:00)/土(9:00~13:00)

概要

的確な診断および治療が目標です。

糖尿病

治療がうまくいけば、糖尿病は健康な人と同じ人生を送ることができます。 患者さんの病態・生活環境に基づいた適切な治療を提案して、療養のお役にたちたいと考えています。

内分泌

「ホルモンの異常によってもたらされる病気」です。個々のホルモンは、いろいろな組織に作用しています。従って、発現する症状は多彩です。
しかし、血中ホルモンの測定と進歩した画像診断により、正確な診断が可能となっています。

内分泌

糖尿病

日本の糖尿病患者さん及び糖尿病の可能性ある人の合計は、2011年総人口の27%まで増加してきています。糖尿病が直接の死因になることは稀ですが、合併症を完全に防ぐことは容易ではありません、2型糖尿病の原因は、インスリン欠乏とインスリン抵抗性です。
インスリン抵抗性は、インスリンの働きが悪くなっている状態です。体重増加と運動不足が、インスリン抵抗性を高めます。日本人2型糖尿病患者さんの平均体格指数(BMI)が25となり、軽度肥満のレベルまで上昇しました。
特に問題なのは、若年患者さんの肥満が目立つことです。動脈硬化の進行が早くなり、心筋梗塞・脳梗塞のリスクを高めます。
体重の減量が得られれば、インスリン療法開始した患者さんでも、全く薬剤が不要になることもあります。現体重の10%減量が推奨されています。80Kgの方は、72Kgが目標体重となります。
糖尿病薬は、現在7種類となり、複数の病態に対応できるようになりました。しかし、糖尿病は薬物療法だけでは、決して良い血糖値は得られません。やはり食事療法と運動療法が、最も重要です。
療養方法については、看護師、栄養士、理学療法士さんから得られる知識も重要です。
当院では、糖尿病教室を隔月ですが、月曜日午前に開催しています。
インスリン療法:高血糖状態の改善のためには、インスリン注射療法が必要です。
ペン型インスリン製剤は、インスリン量(単位)の設定が簡単です。更に皮下注射の針が大変細くなり、長さも4-5mmです。注射時の痛みと恐怖が、随分改善されました。
インスリン治療開始は、外来通院でも可能です。入院の場合も、2週間程度で十分です。
人工インスリン(ヒトインスリンを改良)の登場で、血糖コントロールが容易になっています。1型糖尿病(多くは30歳以下で発症)の方では、ポンプ療法(持続皮下注射治療)により血糖コントロールが良くなる場合があります。厳格なコントロールが必要な妊娠中のみ、一時的な利用もされています。
1922年に初めてのインスリン治療が、カナダで12名に開始されました。その中の一人、1型糖尿病を発症している6歳のアメリカ少年は、1-2年の余命と診断されていました。この少年は、1993年3月心不全により76歳の生涯を終えました。70年間のインスリン療法で、図書館員の仕事、世界旅行を楽しみ、糖尿病合併症の無い人生を全うできました。
若年発症の方は、より厳格なコントロールが必要です。しかし、自由時間が少ない、夕食が遅くなるなど養生困難な条件が多いと思います。治療を中断されないことも非常に大切です。医療機関を受診せずに血糖値を知ることのできる、簡易血糖測定器を利用されるのも有効と思います。測定機器は約1万円(かなりの年数使えます)、1回の血糖測定費用は、約140円です。

内分泌疾患

20世紀に入って、神経系の他に、「化学物質」が血流を介して運ばれて、生体の離れた部位の機能調節をしていると考えられるようになりました。この化学的なメッセンジャーは「ホルモン」と命名されました。
1922年アメリカ内分泌学会、1927年に日本内分泌学会が発足しています。日本内分泌学会は、世界で2番目に古い内分泌学会です。
1950年代に、放射線免疫定量法(ラジオイムノアッセイ)が確立されました。これにより、血中の微量ホルモンが正確に測定できるようになりました。この測定法の開発は、20世紀の内分泌学の最も大きい業績と言われています(1977年ノーベル賞受賞)。
種々な内分泌疾患が、容易に診断できるようになりました。

内分泌疾患の原因となる主な臓器は、甲状腺、副甲状腺、副腎、下垂体および性腺です。
甲状腺の病気は、2つのグループに分かれます。
 ① 甲状腺ホルモンの過剰あるいは欠乏
 ② 腫瘍・結節病変(局所的な細胞増殖)
① は薬物治療で治ります。②は甲状腺癌か良性結節(放置可能)かの判断が必要です。
慢性甲状腺炎(橋本病)は、一般人口における頻度が約18%です。橋本策博士が、1912年にこの病気を世界で初めて発表しました。橋本甲状腺炎として認知されたのは1931年です。しかし、機能低下症で継続的な治療が必要となる方は、1割ほどです。橋本病は、妊娠が原因で一時的なホルモン異常をきたすことが多いので、妊娠中及び産後に注意が必要です。
火曜日午後の甲状腺外来は、月に2-3回で、不定期になっています。定期の水・木・金・土曜日の外来も利用して下さい。予約及び当日受診が可能です。

副腎(皮質)ホルモンには、ステロイドホルモンと鉱質ホルモンの2種類があります。
ステロイドホルモンは、特に重要なホルモンで、ストレスから体を守ってくれます。
鉱質ホルモンは、血圧のコントロールに関与しています。
ホルモン異常による症状は多彩です。全身倦怠感や食欲不振も、副腎ホルモン欠乏が原因という場合があります。また、電解質異常(血中ナトリウムの低値)や早朝低血糖発作を認める方も、一度副腎ホルモン測定が必要です。
ホルモン欠乏症は、欠乏ホルモンの補充により、ほぼ完全に健康を取り戻すことができます。

診療体制