精華町国民健康保険病院

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指定管理者 医療法人 医仁会
精華町国民健康保険病院
精華町国民健康保険病院 透析センター

病院のご案内

病院の沿革

本院は、地域住民の健康保持増進、公衆衛生思想の普及発展を願い、昭和28年2月20日精華村国民健康保険直営診療所(診療科目-内科・外科・小児科・歯科 病床数4床)として発足し、昭和30年には病棟を増築し26床とし名称も精華町国民健康保険病院と改めました。

その後、幾多の変遷を経て昭和57年5月病院の全面改築工事を竣工し病床数50床とし、診療科目も整形外科・皮膚科を増設。

平成18年度4月1日より、指定管理者として医療法人医仁会が運営を開始しています。

院長あいさつ

当院は、昭和28年に精華村国民健康保険直営診療所として発足した歴史ある病院ですが、指定管理者として武田病院グループである医療法人医仁会が運営を開始して10年が経ちました。この間、当院職員は、武田病院グループの研修や会議に参加し、グループ内の多くの職員と交流を深めていきながら、医療従事者として日々研鑽を積み、医療サービスの向上につとめてきました。また、ハード面では、グループ共通の電子カルテを導入し、最近、CT装置を更新いたしました。

当院は障害者施設(リハビリ科あり)を中心とした病床数50床の小さな病院ですが、精華町の基幹病院であり、内科疾患や整形外科疾患などの救急医療にも対応した診療を行っております。また、透析センターや歯科口腔外科も併設しております。もちろん、患者さんのご病状がより専門的な検査や治療を必要とする場合は、武田病院グループをはじめ、近隣の総合病院と連絡を取り、紹介させていただいております。

私は中学生から10年以上を奈良秋篠の地で過ごし、当時、京都府南部の地域にもよく訪れていました。医師になってからは、京都市伏見区にある医仁会武田総合病院や京都医療センター(旧国立京都病院)で内科循環器科医師として従事しておりましたが、学生時代に慣れ親しんだ地域での診療に情熱を傾けるため、高の原中央病院を経て、平成25年9月、当院に総合診療科部長として着任しました。そして、このたび、平成28年4月1日付で当院院長に就任し、身の引き締まる思いでございます。

当院職員一同、武田病院グループの基本理念である「思いやりの心」をしっかり胸に刻み、地域に根ざし地域に貢献する医療を一丸となって推進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

精華町国民健康保険病院 院長
稲田 秀郎

基本方針

住民の健康保持、増進ならびに治療を行い、予防医学の徹底をはかることを目的とする。

患者さんの権利

1.最善の医療

適切な医療を受ける権利があります。

2.自己決定

診療内容について充分な説明を受けた上で、自己の意思に基づいて自由に決定ができます。
またセカンドオピニオンを院外や他の医師に意見を求める権利を有します。

3.医療情報

情報を知る権利があります。また、知りたくない情報を拒否する権利もあります。

4.プライバシー

プライバシーは充分に尊重されます。

5.個人情報

全ての個人の情報を自由な意思により保護・提供できる権利があります。

フロアガイド

厚生労働省大臣が定める掲示事項