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節分のおはなし

2016/02/16 インフォメーション 稲荷山武田病院

昔、季節の筋目を示す立春・立夏・立秋・立冬の前日を「節分」と呼んでおりP8260075.JPG

節分は年に4回あったと言われています。

今では、一年の始まり立春の前の節分だけが残りました。

「大みそか」の意味合いがあった「節分」。旧年の厄祓い儀式として室町時代

以降宮中生まれたのが「豆まき」です。

豆まきの「豆」を煎るのは、厄を『射る』という意味にも通じ、悪鬼を封じ込

めるという意味が込められています。

そして、その豆を食べてしまう事で「鬼を退治した」と言う事になるのです。

今日は、豆菓子ではありませんが、季節の変わり目を少しでも味わっていた

だけたらと思います。

 

 

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             2016年2月3日 3階病棟スタッフ一同

 

4名の方にホールでご参加いただきました。P8260071.JPG

水ようかんとお抹茶を、お部屋に配らせてい

ただきましたが各々に笑顔や感謝の言葉を

頂きありがたかったです。