新着情報

  1. トップ
  2. 広報・読み物
  3. 新着情報
  4. 2014年「武田病院グループ物故者法要」が行われました

2014年「武田病院グループ物故者法要」が行われました

2014/11/05 インフォメーション 武田病院グループ

003ss.jpg






■2014年武田病院グループ物故者法要

醍醐寺大講堂で一山の僧による読経のなか

1096の御霊に心からの哀悼の意を捧げる



 武田病院グループ病院の入院患者さんや、特別養護老人ホーム、介護福祉施設などの入所者、医療従事者や職員・家族の亡くなられた方々の合同慰霊祭「武田病院グループ物故者追悼法要」が10月21日、京都市伏見区醍醐の真言宗醍醐派総本山醍醐寺大講堂で厳かに営まれ、グループ理事者や担当医、看護師らが、1096柱の御霊に対して哀悼の誠を捧げました。


  阿弥陀如来、大日如来、地蔵菩薩が祀られた講堂には、グループ9病院院長や医師、看護師、青谷福祉会、悠仁福祉会、特別養護老人ホームの施設長ら150人が参席。列席者全員が合掌するなかを、仲田順和(じゅんな)百三世醍醐寺座主を御導師に、12人の職衆(しきしゅう)が読経を唱えながら入堂し、法要の始まりを告げました。前讃の鉦の音が仲田導師によって堂内に響き渡ると、静寂さと厳粛な祈りの世界に導かれ、職衆による理趣経(りしきょう)が和讃されました。


007.jpg004.jpg 武田隆男会長、武田隆久理事長ら理事者の焼香につづいて、医師ら参席者も次々御霊に深々と黙礼の後、焼香を行い物故者への追悼の意を捧げました。鉦の音とともに、職衆が康生会武田病院など施設ごとの御霊や、グループ全施設の物故者の名前が廻向文(えこうもん)とともにご本尊に告げられ、浄土と来世でのご多幸を祈りました。




008.jpg 武田会長が列席者を代表し、「不幸にしてお亡くなりになられました1096名の御霊の合同慰霊祭が、とり行なわれるにあたり、武田病院グループを代表し、慎んで追悼の言葉を捧げます。あまたの医療機関があるなか当院を信頼してご入院になり、病気の回復を願って養生をつくされたにもかかわらず、ご他界されました御霊に対しましては、医療に携わる者として誠に痛感の極みです。これからも研鑽を積み精進を続け、より良い医療を提供し続けてまいる決意を新たにしています。どうか安らかにお眠りください」と、追悼の誠を述べました。

009.jpg

 法要の法話として仲田順和座主が、「武田病院グループの皆さんとご一緒に、ご廻向によって哀悼の儀を執り行え、心の引き締まりを覚えているところです。醍醐寺に託された三つの祈りは、全て命に対する祈りです。命には自分が使える時間があり、また、目に見える命、日々が平安であり、安全であるという命としての祈り、それを御祈願と申します。もう一つ大切なのは目に見えない命です。亡くなられた方々の多くの命で、この命に心を寄せ、自分のこころのたたずまいを正す姿勢が大切です。見えない命に廻向を捧げながら、今後も医療にご精進いただければ幸いです」と、全ての参列者に諭すように語りかけました。