市民健康講座「変形性膝関節症の手術を避ける積極的な保存療法」を開催しました
2025/08/09 レポート たけだ膠原病リウマチクリニック
令和7年7月19日(土)昨年に引き続き、元読売テレビアナウンサーの 森 たけしさん を
特別ゲストとしてお招きし、京都烏丸コンベンションホール・大ホールで市民健康講座を開催いたしました。
今回も早々に事前参加申し込みが定員に達し、当日は160名の方にご参加いただきました。
講演①では、武田病院 整形外科主任部長の小見山 洋人先生が「変形性膝関節症の再生医療~当院での治療実績を踏まえて~」
をテーマに、膝関節痛の仕組みや、それらに対する様々な治療方法と症例、たけだ膠原病リウマチクリニックでおこなっている
脂肪肝細胞治療(ASC)と多血板血漿治療(PRP)について講演されました。
講演②では、森 たけしさんが「え!?私?変形性ヒザ関節症!?」をテーマに、変形性膝関節症の治療における
ご自身の実体験談をお話しくださいました。会場内は、膝の痛みに対する共感のうなずきや笑いで包まれました。
その後、少し休憩をはさみ参加者の方々から事前にいただいた質問など、MCに森 たけしさん、回答を小見山洋人先生に
していただきました。森さんが質問者の気持ちを汲みながら読み上げ、小見山先生が具体例をあげて丁寧に回答されていました。
連日の酷暑のさなか、たくさんの方にお集まりいただき、みなさん熱心に聴講されていました。参加者の皆様をはじめ、
ご協力くださいました関係者の方々ありがとうございました。
アナウンサー 森 たけし氏(元読売テレビアナウンサー)
会場の様子 講演①「変形性膝関節症の再生医療~当院での治療実績を踏まえて~」会場の様子 講演②「え!?私?変形性ヒザ関節症!?」