令和5年11月11日、読売京都ビルにて健康講座「日本のがん治療の今後について」を開催しました。

当日は、3人の先生から温熱療法（ハイパーサーミア）、がん免疫療法（WT-1樹状細胞ペプチドワクチン療法）

そして特別講演では「WT-1」を発見された大阪大学名誉教授の杉山治夫先生から「がんの治療と予防」についてお話していただきました。

杉山教授からは、WT-1と樹状細胞を組み合わせた治療法の紹介、治療効果など解りやすいことばで説明、ときにはジョークもあり講座に参加していただいた皆様から笑いもおこったりしていました。

たけだ膠原病リウマチクリニック（免疫クリニック）では、引き続き杉山教授にご協力いただきながら「WT-1樹状細胞ペプチドワクチン療法」の治療を行っていきます。

　　　　

　たけだ膠原病リウマチクリニック

　センター長　松山竜三　先生

　京都先端科学大学健康医療学部

　教授　古倉　聡　先生

　　　　

　大阪大学医学部名誉教授

　大阪大学大学院医学系研究科

　特任教授　杉山治夫　先生

　事前質問回答風景