今年度、武田病院グループ栄養科に新たに10名の新入職員をお迎えすることが出来ました。
昨年はハイブリッド方式で実施しましたが今回は対面方式で4月12日に開催しました。
それぞれ配属先された施設から先輩も参加、講義を行う形式で研修プログラムを組んでいきました。
内容は①グループの給食管理システム②衛生管理システム③院内食事箋規約・献立の立て方④医療・福祉の現場からという内容で終日行いました。

　

基本となる衛生管理はセントラルキッチンを有する当グループでは共通認識で取り組んでいる重要なポイントです。
白衣の着方を実践で先輩から学んで着る・手洗いをチェッカーを使って自分の弱点を知る、といった実践的な内容
と新入職員さんだけでブレイクタイムを設けるなどし少しでもコミュニケーションを図れる時間を作りました。
新入職員さんからは「日々働いているなかで食種などの意味を知らずに盛り付けしていたのが内容を理解出来てよかった。」「自分の洗い残しがある所を把握することができました。」との感想をいただきました。フォローアップとして秋には再度このメンバーで集まり、日常業務にない同期とのコミュニケーションや情報共有の場にしたいと考えています。