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京都新聞週間Iru miru 健康通信 武田病院健診センター 所長 桝田 出 「『人間ドック』をうまく活用する」

2020/12/18 メディア 武田病院グループ

※医師やスタッフの肩書き/氏名は掲載時点でのものであり、現在は変わっている可能性があります。


masudadr_irumiru20201218.jpg武田病院健診センター 所長 桝田 出 「『人間ドック』をうまく活用する」

 人間ドックと健診の違いは

 人間ドックは我が国独自の健診システムで、船のように人間も定期的にドックに入る必要があるという考えから生まれました。よくある病気のおおまかなチェックを行う一般の健診に対して、人間ドックはより多くの臓器について詳しい検査を行うため、病気の早期発見に繋がる可能性があります。武田病院健診センター、山科武田ラクト健診センター、宇治武田病院健診センターなど日本人間ドック学会機能評価認定施設では、医師からの結果説明や専門スタッフによる保健指導(生活改善や治療のアドバイス)を受けることができます。また、精密検査が必要になった場合には、専門の医療機関への紹介を行うなど、「受けて終わり」ではなく継続した健康管理が行えます。

 オプション検査とは

 健康への関心が高まる中、通常の人間ドックに加えてオプション検査の希望も多くなっています。オプション検査には、がんの指標となる腫瘍マーカーや胃がんのリスクとなるピロリ菌検査などの血液検査のほか、脳ドック・肺ドックなどの専門ドック、マンモグラフィ、PET-CTによるがん検診、大腸疾患を診断する大腸CT検診、動脈硬化検査、内臓脂肪量の測定など様々な検査があります。ただし、全ての検査を受ける必要はなく、年代や性別、家族がかかったことがある病気、自分が気になる検査などを選んでもらうと良いでしょう。

 人間ドックの活かし方

 「自分が健康かどうか」というのは意外と認識しづらいものです。自覚症状が出る前に異常を発見するのが人間ドックの目的です。「異常あり」という結果を見ると誰でもドキッとしますが、治る可能性が高いものを早期発見できたと思って、すみやかに医療機関を受診しましょう。また、健診には「悪いところ」を見つけるだけではなく、「何も悪いところはない」という安心を得られる大きな役割があります。人間ドックを活用して、今後の健康作りに役立てて下さい。