看護補助者の仕事は資格が必要なものではありません。看護師の指示を受け、チームの一員としてベットメーキングや環境整備などの生活環境の援助や排泄や食事介助などの日常生活に関する援助を行うことが役割です。

　定期的に行っている看護補助者会で、感染や安全に関することや、接遇に関する研修などを受け現場で実践しています。また近年は、認知症患者の方も多く入院されており、認知症についての研修も受け、その人らしく入院生活を送ってもらえるように関わっています。

　現在30名近くの看護補助者がおり、自分の時間に合わせて働き方を選択し、家庭との両立をしながら勤務しています。お互いに声をかけあい情報共有し、協力して仕事を行っています。