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京都光華女子大学のオンラインOG懇談会に参加しました 2

京都光華女子大学のオンラインOG懇談会に参加しました 2

先日、京都光華女子大学で10月に引き続き、在学生の方々がOGに仕事や就活、社会人としての経験談について話を聞く「Lunch Time OG懇談会」がオンラインで実施されました。

武田病院グループからも若手看護師3名(康生会武田病院2名・十条武田リハビリテーション病院1名)が参加させて頂きました。

前回同様、自己紹介の後に質疑応答でしたが、今回様々な学科からの参加があり、下記のような質問を頂き答えていきました。

・看護師以外の専門職との関わりはあるか

→リハビリや術後の食事の相談、退院支援など様々な場面で関わりがあり、多職種がチームとして協力し合っている。

・病棟配置希望をどのように決めるべきか

→今の病院で学生時代実習をしたが、その病棟の看護師達の雰囲気が決め手になった。興味のある疾患・領域だけが全てではないと思う。しかしどこに配属されたとしても、そこにしかないやりがいや魅力があり、貴重な経験になる。

・残業は多いか

→残業はほぼ無く、緊急時の対応等忙しくて残業をしても30分~1時間程度。同じ人に残業が重ならないようにリーダーが調節してくれている。

・夜勤はいつからスタートしたか、また生活のリズムが崩れないか

→1年目の夏頃からスタートした。体力は必要だが、休憩も十分に取れ、負担がかからないよう師長やリーダーがシフトの調整をしてくれている。

・実習中、先輩看護師のどこに注目すべきか

→患者さんにどのような声掛けをしたり接し方をしているか。一人一人症状に応じた体位変換・移乗介助等を行なう必要があるので、常に患者さんと関わりを持って状態を把握しておくことが大切。

・仕事で落ち込むことがあったらどのように解決しているか

→同期の存在が大きいが、先輩も親身に相談に乗ってくれとても心強い。

・個別性のある看護とは具体的に何をしているか

→同じ疾患でも患者さんによって重症度や可動域等の程度が異なるので、一人一人様子をよく見て体位変換等を行なっている。声掛けやタッチング等、看護師からの積極的な関わりを好む方も好まない方もおられるので、その人に合った関わり方を意識している。


 


今回参加者が沢山おられ、最初看護師達は緊張しているようでしたが、徐々に緊張もほぐれ、自分達の経験や具体例を交えながら答えてくれました。
主に康生会武田病院は「急性期」、十条武田リハビリテーション病院は「回復期・慢性期」という特徴がありますが、それぞれの看護の特徴や魅力を伝えてくれました。

現在、人材センターでもオンラインを活用した説明会等の取り組みを検討中です。詳細が決定次第お知らせいたしますので、ぜひご参加下さい!

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