スタッフの一日

丁寧に、楽しく。向上心をもって臨むよう心がけています。

薬剤師小西 梓(救急認定薬剤師)

勤務先:康生会武田病院  入職:2011年

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7:35

いってきます!

通勤ラッシュにまけず、お気に入りの音楽を聴きながら出勤。
8:05

おはようございます。

朝はICUの患者さんの情報収集からはじまります。
処方内容や検査データをチェックし、1日のスケジュールをたてます。
8:30

薬局全体朝礼

連絡事項の他に、薬剤の副作用情報や採用薬の情報共有を行います。
週に1回、薬の知識に関するDIクイズも実施しています。
今日も一日がんばりましょう!
8:50

ICU朝のカンファレンス

毎朝ICUの朝のカンファレンスに参加します。
多職種で患者さんの情報を共有し、治療目標・方針を確認します。
9:30

病棟薬剤業務

ICU入室患者は重症や術後管理で多種の薬剤が高用量投与される場合が多いです。投与経路や薬物相互作用に注意しながら効果・副作用のモニタリングを行います。
11:30

お昼休み

社員食堂でランチタイム♪食後はお菓子を食べながら薬局のみんなでおしゃべりを楽しんでいます。
午後の業務に向けてリフレッシュ!
12:30

午後の業務開始!

患者さんの病態は刻一刻と変化するため、きめ細やかな治療が必要となります。ICUでは麻薬・毒薬・劇薬など重要管理薬品を多く扱っており、医薬品を適切に管理することも薬剤師の重要な業務のひとつです。
17:00

業務終了!お疲れ様でした♪

夜ご飯の材料を買って帰宅!
仕事のあとは自宅で過ごすことが多いですが、勉強会に参加したり、食事に出かけたりと充実した時間を過ごしています。
当直当番の日以外は、比較的プライベートな時間を多く作ることができます。

ICU病棟でのやりがい

ICU病棟の担当になって、1年が経過しました。
重症な患者さんが多く、使用される薬剤も多岐にわたるため、薬学的視点で医療チームに貢献できるよう日々取り組んでいます。悩むことも多いですが、医師や看護師をはじめ、スペシャリストの方々にアドバイスをいただきながら充実した病棟業務を行えています。
昨年救急認定薬剤師の資格を取得し、より専門知識を生かした情報提供を行えるよう、頑張っていきたいと思います。

当院の魅力

若手が多く、意見を出し合いながら協力しあって業務を行っています。認定・専門薬剤師の資格を取得している薬剤師も多く、互いの専門分野の勉強会開催などを行っています。学会にも定期的に参加し、最先端の知識を習得しています。
新人教育カリキュラムも充実しており、1年目から調剤だけでなく病棟業務や注射薬のミキシングなど様々な業務に携わることができます。

今後の目標

救急・集中治療の知識をさらに深め、救急外来など活動の場を広げていくことが今後の目標です。薬のスペシャリストとして、患者さんのために専門知識を活かせるよう、レベルアップしていきたいと思います。

病院薬剤師に興味を持たれている薬剤師の皆さんへ

病院薬剤師の業務は、調剤業務だけでなく、病棟での服薬指導やカンファレンスへの参加、治験業務、注射薬調製、外来化学療法など様々です。色々な仕事に携わることができ、医療の知識も深まります。医師・看護師との距離も近く、日々連携をとりながらチーム医療に参加することができる、とてもやりがいのある仕事です。ぜひ一緒に働きましょう!


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救急認定薬剤師とは

救急医療では、様々な疾患の重症患者が搬送されてきます。
救急認定薬剤師は、救命救急における薬物療法が効果的・安全に行われるようにチーム医療の一員として治療に参加します。特に救急医療では感染管理・栄養管理は重要です。個々の患者さんに適した薬物治療を提案できる知識と技能が必要となります。
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