診療科・部門

アンチエイジング外来

概要

美しくバランスよく 年をとりましょう! アンチエンジング外来

人間の「老化」を完全に止めることはできませんが、近年の研究により、老化のスピードを遅らせることは可能であると分かってきました。
そして、「老化」には「生理的老化」と「病的老化」があります。

「生理的老化」とは年齢に伴う老化であり、「病的老化」とは病気に伴って引き起こされた老化のことを指します。
アンチエイジング外来では、この両方の老化の進行を予防することを目的として開設いたしました。

一般的にアンチエイジングというと美容医療と考えられがちです。
もちろん見た目を若く保つことはとても大事です。それだけでポジティブに毎日を過ごせます。

しかし、真の若さを保つためにはココロもカラダも健康であることが必要です。
本来のアンチエイジングとは、見た目のみならず、自分の健康と向き合い、「健康寿命※」を延ばすための取り組みのことを指します。
まずは最も分かりやすい見た目のアンチエイジングとして、当院ではボトックス注射を2025年2月から行っております。

今後はアンチエイジングドックを開設し、健康な人々のさらなる健康増進、美への追究など、トータルアンチエイジングに尽力します。

健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと

ボトックス治療を開始しました

概要

当院では、アンチエイジングの一環として、筋肉の収縮をやわらげる「ボトックス注射」を導入しました。

使用している製剤は、アラガン社製の「ボトックスビスタ」です。
生産から配送まで厳格な管理のもと取り扱われており、その効果と安全性は確かな実績に基づいて証明されています。

どの部分に効果があるの?

効果のある箇所

部位 対象
顔のしわ 20歳~64歳
性別問わず
多汗症(ワキ汗、手汗)
あご
エラ
  • 19歳以下の方は施術をお受けいただけません。
  • 65歳以上の方も施術は可能ですが、事前にご相談が必要となります。
    (なお、ボトックスで改善が難しいしわもございますので、あらかじめご了承ください)

このような方にお薦めです

このような方にお薦めです
  • やってみたいけど、なかなか踏み切れない
  • "いかにも"な美容クリニックには行きにくい
  • 医師・コメディカルの体制が整った病院だと安心できる
  • 馴染みの病院でやっているなら話を聞いてみたい
  • 興味はあるが男性なので美容クリニックには行きづらい

是非、当院にご相談ください!

病院ならではの安心ある体制

ボトックスは、様々な症状や目的に対して効果が期待できる治療法であり、現在ではその使用方法に関する明確なガイドラインも確立されています。ただし、ボトックスはボツリヌス菌由来の毒素を希釈して使用する医療行為であるため、十分な配慮と専門的な知識が求められます。

当院では、ボトックス治療の正しい訓練を受けた医師2名(いずれも認定資格取得済み)が適切な用法に基づき治療を行います。

私たちが最も大切にしているのは、治療前後の丁寧なカウンセリングです。
患者さんにとって「十分に説明を受けられて不安なくボトックス投与を受けられる、ここ(病院)で受けて良かった」と思ってもらえるよう努力を続けてまいります。

当院におけるボトックス治療の流れと金額コース

  • 1.カウンセリング(約30分)

    来院 → 受付

    • オレンジファイルを受け取り診察室へ
    • 医師・看護師によるカウンセリング
    • 質問票・説明書・同意書を受け取る
    • 会計
  • 2.カウンセリングから1週間後

    来院 → 受付

    • オレンジファイルを受け取り診察室へ
    • 同意書医師が確認
    • 投与前の顔の写真撮影
    • ボトックス投与、投与後の顔の写真撮影
    • 約15分経過観察 → 看護師から注意事項説明
    • 会計

    ボトックス効果の判定のため、施術前後に写真撮影を行います。
    個人情報は、慎重に取り扱い、第三者に提供または開示をすることはありません。
    提供された目的以外に利用することはありません。

  • 3.投与から2週間後 診察

    来院 → 受付

    • オレンジファイルを受け取り診察室へ
    • 診察
    • 写真撮影
    • 会計

当外来の最大の特徴は、丁寧なカウンセリングを行っていることです!

人はそれぞれ異なり、心身の状態や生活環境は非常に複雑です。そのため、年齢や体重といった限られた情報だけで薬を投与するのは危険です。
正確に状態を把握し、健康を維持するためにも、定期的なカウンセリングの継続をおすすめします。

診療日・診療時間

毎週月曜日 午前
  • 初回投与、またはコース変更時は1~3の流れになります。
  • 1.カウンセリングと3.診察は、それぞれ1,000円が必要です。

各コースと施術料金

顔のしわが気になる

コース 部位 価格
Aコース(ソフト) 眉間のみ 14,000円(税込)
Bコース(ソフト) 目尻のみ 14,000円(税込)
Cコース(ソフト) 眉間+目尻 27,000円(税込)
Dコース(ハード) 眉間のみ 17,000円(税込)
Eコース(ハード) 眉間+目尻 30,000円(税込)
Fコース あご 3,600円~12,000円(税込)
  • いずれも自費

汗が気になる

コース 部位 価格
多汗症 ワキ汗 65,000円(税込)
手汗 65,000円(税込)
  • いずれも自費
  • 手汗は手外科医による麻酔あり
  • 腋窩多汗症(脇汗)に対する自費ボトックス投与に関して

    原発性腋窩多汗症に関して、重症腋窩多汗症と診断された場合にのみ、医療保険によるボトックス治療の適応となります。重症でなくても脇汗が気になる方を対象に、アンチエイジング外来では自費によるボトックス投与を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

    重症度診断の評価には【1】【2】のようなものがあります。

    【1】 自覚症状での重症度の評価(Hyperhidrosis Disease Severity Scale)

    脇汗の重症度

    1. 発汗は全くににならず、日常生活に全く支障がない。
    2. 発汗は我慢できるが、日常生活に時々支障がある。
    3. 発汗はほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある。
    4. 発汗は我慢できず、日常生活に常に支障がある。

    3・4のみが、重症腋窩多汗症と診断されます

    【2】 発汗量の測定

    ヨード紙やヨード液を用いる定性的測定法と、重量計測法や換気カプセル法などの定量的測定法があります。
    重症原発性腋窩多汗症であれば、医療保険によるボトックス療法が可能です。
    一度皮膚科にご相談下さい。

肩こり・肩太りが気になる

コース 部位 価格
肩(ソフト) 50,000円(税込)
肩(ハード) 65,000円(税込)
  • いずれも自費

エラの張りが気になる

コース 部位 価格
エラ(ソフト) エラ 17,000円(税込)
エラ(ハード) 33,000円(税込)
  • いずれも自費

Q&A

  • 眉間・目尻・顎・額

    Q. いつから効果が出てきますか?

    A. 実感しやすい人は24時間以内に効果を感じますが、多くの場合が約1週間で効果を実感し始めます。効果を実感するのに時間がかかる場合もあります。

    Q. どのくらい効果は持続しますか?

    A. 平均3~4カ月ですが、個人差があります。短期間で効果を失う場合がありますが、繰り返しの投与により、徐々に効果持続時間は延びると言われています。

    Q. 投与量の違いで効果は変わりますか?

    A. 効果には個人差があります。投与量は効果のピークと持続時間に関係します。効きすぎたと実感された場合は次回の投与量を減らすことで対応可能です。ただし効果持続時間は短縮される可能性があります。

    Q. 効果が出ないことはありますか?

    A. ボトックスでしわが改善しない原因には加齢性の肌変化がボトックスの効果を上回ると考えられていますので、ボトックス以外のアプローチが必要と考えます(※)。ボトックスの効果を実感するためには、普段からのスキンケアが非常に大事となります。

    ヒアルロン酸投与やレーザー治療による改善が期待できる場合がありますので、ご希望の場合は、北山武田病院 美容皮膚科 等をご紹介いたします。

    Q. 合併症はありますか?

    A. 薬液がターゲット外の筋肉に及んだ際に、主要なものとして眉毛下垂、眼瞼下垂、笑いにくくなる、口角下垂などがあります。施術後、当日にボトックス投与部位をマッサージしてしまうと、薬液が広がってしまう危険性があるため、ご注意下さい。万が一症状が出てしまっても、多くは3週間以内に軽快します。他、投与部に内出血を認めることもありますが、投与部を圧迫することで予防いたします。

    Q. 長期投与することによる影響が何かありますか?

    A. 何十年にもわたって数百単位という高容量のボトックスを投与され、効果が持続し、患者さんに有益であることは、他部位の治療で証明されています。それによる新たな有害事象はありません。 当院では、皆さまに長期にわたりボトックスビスタをご使用いただけるよう、適切な部位に適切な量を投与いたします。

    Q. 痛みはありますか?

    A. ボトックス投与前後に十分にアイシングを行うことで痛みをコントロールいたします。

    Q. 投与後の針痕や、でこぼこ感は残りますか?

    A. 非常に細い針を使用しますので、針痕は問題ないと思います。浅い部分に投与する部位は一時的に膨らみますが、すぐに馴染みますので、でこぼこ感は残りません。

    Q. コース変更のときはどうすれば良いですか?

    A. お顔の評価とカウンセリングが必要となりますので、受診の予約をお願いいたします。

    Q. 2回目以降、コース変更しない場合はどうすれば良いですか?

    A. 前回投与から少なくとも3カ月間隔をあけて、電話でご予約お願いいたします。その際にカウンセリングは不要です。

  • エラ

    Q. どのような効果が得られますか?

    A. エラの骨に付着した筋肉にボトックスを投与すると、筋肉が小さくなり小顔効果が得られます。また、噛みしめや歯ぎしりなどによる顎関節への負担や奥歯への擦り減りの改善を期待できます。

    Q. いつから効果が出てきますか?

    A. 眉間や目尻などの表情筋とは異なり、効果が出てくるまでに1カ月前後かかることがあります。

    Q. どのくらい効果は持続しますか?

    A. 平均3~4カ月ですが、個人差があります。短期間で効果を失う場合もあります。

    Q. 合併症はありますか?

    A. 他の筋肉に拡散した場合、思い切り笑えなくなることがあります。施術後は投与部をマッサージしないでください。他、皮膚のたるみ(ご高齢の場合)、開口障害(まれ)、咬筋のふくらみ(約1週間で以内に消退する可能性があります)などがあります。

    Q. 長期投与することによる影響が何かありますか?

    A. 何十年にもわたって数百単位という高容量のボトックスを投与され、効果が持続し、患者さんに有益であることは、他部位の治療で証明されています。それによる新たな有害事象はありません。当院では、皆さまに長期にわたりボトックスビスタをご使用いただけるよう、適切な部位に適切な量を投与いたします。

    Q. 痛みはありますか?

    A. ボトックス投与前後に十分にアイシングを行うことで痛みをコントロールいたします。

    Q. 投与後の針痕や、でこぼこ感は残りますか?

    A. 非常に細い針を使用しますので、針痕は問題ないと思います。浅い部分に投与する部位は一時的に膨らみますが、すぐに馴染みますので、でこぼこ感は残りません。

    Q. 他の部位への投与を希望するときはどうすれば良いですか?

    A. お顔の評価とカウンセリングが必要となりますので、受診の予約をお願いいたします。

    Q. 2回目以降、コース変更しない場合はどうすれば良いですか?

    A. 前回投与から少なくとも3カ月間隔をあけて、電話でご予約お願いいたします。その際にカウンセリングは不要です。

  • 多汗症:ワキと手のひら

    Q. 多汗症とはなんですか?

    A. 暑さや精神的な緊張およびストレス、それ以外の原因により、多量の汗が出て、日常生活に支障を来す状態のことを言います。多汗症には、明らかな原因がなく生じる場合(原発性多汗症)と、他の病気や使用している薬の影響で生じる場合(続発性多汗症)があります。

    Q. 多汗症へのボトックスの効果はどんなものですか?

    A. ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出すA型ボツリヌストキシンという天然のタンパク質を有効成分とする薬剤です。交感神経から出る汗腺への伝達物質をブロックすることで効果が出ます。様々な研究の結果、ボトックスを汗が多く出ている部分の皮膚に直接注射すると、汗腺から分泌される多量の汗を抑えられることが分かりました。

    Q. どれくらいで効果が出ますか?

    A. 通常、投与後2-3日~2週間で効果は現れ、通常4~9カ月持続します。効果の程度や持続期間には個人差があります。

    Q. 繰り返しの投与により、効果が減弱する可能性はありますか?

    A. タンパク質が主成分であるため、治療を続けていくうちに、体内に抗体が作られ、効果が減弱する可能性があります。抗体産生のリスクを低減させるために、再投与時は、4カ月以上の間隔をあける必要があります。

    Q. 副作用はありますか?

    A. ワキに関しては、国内の臨床試験では、144人中3人(2.1%)に副作用が報告されました。内訳はワキ以外からの発汗3人(2.1%)、手足の痛み1人(0.7%)でした。手のひらに関しては、ボトックスが深部に広がった場合に筋力低下を来すことがあります。

    Q. 長期投与することによる影響が何かありますか?

    A. 何十年にもわたって数百単位という高容量のボトックスを投与され、効果が持続し、患者さんに有益であることは、他部位の治療で証明されています。それによる新たな有害事象はありません。当院では、皆さまに長期にわたりボトックスビスタをご使用いただけるよう、適切な部位に適切な量を投与いたします。

    Q. 痛みはありますか?

    A. ボトックス投与前後に十分にアイシングを行うことで痛みをコントロールいたします。

    Q. コース変更のときはどうすれば良いですか?

    A. 評価と説明が必要となりますので、カウンセリング受診の予約をお願いいたします。

    Q. 2回目以降、コース変更しない場合はどうすれば良いですか?

    A. 前回投与から少なくとも4ヵ月間隔をあけて、電話でご予約お願いいたします。その際にカウンセリングは不要です。

注意事項

共通

  • 施術後施術部位は、揉まないようにお願いします。
  • 施術当日は、自動車・自転車などの運転はお控えください。
  • 施術当日、アルコール摂取はお控えください。
  • 施術前後2週間は、ワクチン接種をお控えください。
  • ボトックスの効果が減弱する可能性がありますので、施術後当日は、長時間のシャワー、入浴およびサウナなど熱が加わることはお控えください。
  • 風邪症状がある、など体調不良の際には事前に電話連絡をお願いいたします。
  • 全身性の筋肉の病気(重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症など)の場合は使用できません。
  • 妊婦または妊娠している可能性のある方、および授乳中の方は使用できません。(妊婦、授乳婦に対する安全性は確立していません)
  • 妊娠する可能性のある方はボトックスビスタ®の投与中、および最終投与後2回の月経を経るまでは避妊する必要があります。男性は少なくとも3カ月避妊してください。
  • この薬剤を以前に使用しアレルギーを経験したことのある場合やアレルギー体質の方には投与できません。
  • 使用中の薬剤がある場合は医師に申し出てください。特に抗生物質、筋弛緩剤、精神安定剤などの投与を受けている方は申し出てください。
  • 喘息などの慢性的な呼吸器の疾患のある方、緑内障のある方は医師に申し出てください。
  • 他の医療施設でボツリヌス毒素の投与を受けている場合には、治療対象疾患および投与日、投与量を必ず医師に申し出てください。

眉間・目尻・えら・顎・額

  • 感染予防のため、当日はお化粧をせずに来院し、施術後も当日はお化粧をお控えください。また、投与前2週間は他の美容施術はお控えください。
  • 施術後は、顔へのHIFUやレーザー治療などの美容施術は、2週間お控えください。
  • 次回施術まで、最低3カ月間隔を開けて、ご予約をお願いいたします。

ワキ・手・肩

  • ワキの場合、感染予防のため2日前に剃毛を行い、前日から制汗剤やデオドラント剤などの使用をお控えください。
  • 回施術まで、最低4カ月間隔を開けて、ご予約をお願いいたします。

自費負担の外来について

アンチエイジング外来は保険診療ではなく、自費で受けていただく自由診療で行っています。自由診療だからこそ、受診される方には「安心できて納得できる」治療を受けていただくことが重要と考えています。

価格については、訓練を受けた医師・スタッフが、確かな体制のもとで行うボトックス投与として、リーズナブルな設定です。また、カウンセリングと診察には1,000円の費用を設定しておりますが、これは私たちが初診時のカウンセリングを非常に重要視しているためです。この費用に見合う、価値ある医療を提供できるよう、日々努めております。

ご相談について

通常の外来受診でも、ご自身の健康について様々な質問をされる患者さんがたくさんいらっしゃいます。このように質問をいただけることは、我々への信頼と考えています。そうした関係性を築くことは治療を進めるうえで大切と感じています。ただ、時間の制約もあり、この全てには対応しきれないのが現実です。

アンチエイジング外来でしたら、十分な時間をとってお話をお聞きすることが出来ます。患者さん・クライアントがご自身の健康を考え、さらに元気になるため、当アンチエイジング外来を是非、ご利用ください。

お問い合わせ

十条武田リハビリテーション病院

TEL075-671-2351(代表)

医師・スタッフ紹介

診療時間

午前

9:00~12:00(受付 8:30〜12:00)

午後

13:00~16:00(受付 12:30〜16:00)

夜診

17:30~20:00(受付 16:30〜20:00)

休診

土(午後)・日・祝日

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面会時間

13:00~19:00

※患者さんの病状によっては面会制限があります。
※必ず各病棟スタッフステーションにお声掛け下さい。

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