先輩インタビュー
先輩インタビュー
2年目看護師 K・Tさんに聞きました!
K.Tさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
私は学生時代から手術看護に興味があり、手術室への配属を希望していました。急性期病院として多数の診療科があり、さまざまな診療科の手術を経験することができると考え、この病院を目指しました。実際に1年間働く中で、とても頼りになる先輩方にご指導いただきながら、多くの手術を経験することができました。
やりがいを感じる瞬間を教えてください。
手術室では、患者さんと実際に話す時間は短く、全身麻酔がかかった患者さんが安全に手術を受けられるような看護を実践しています。しかし、術後訪問に行くと、私のことを覚えてくださっている患者さんや、「ありがとう」と言ってもらえることも多く、やりがいを感じます。患者さんにとって人生の中でも大きなイベントである手術に、誰よりも近くで関わる看護師として、今後も一人ひとりに寄り添った看護ができるよう頑張ります。
心に残るエピソードはありますか?
手術への不安が強い患者さんを担当させていただいた際に、私は外回り看護師として、事前に好みの音楽を確認して部屋で流したり、安心してもらえるような声掛けを行いました。その方の術後訪問に行った際、「色々してくれたおかげで安心して受けられました」と言っていただけたことがとても心に残っています。
休日の過ごし方を教えてください。
休日は、手術室の先輩方と一緒にご飯を食べに行ったりお酒を飲みに行ったりすることが多いです。また、私は沖縄県出身で、京都でまだまだ行ったことのない場所も多いため、観光気分で色々な場所へ出掛けています。
ママさん看護師 M・Mさんに聞きました!
M・Mさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
学生時代の臨地実習で弁置換術を受けた患者さんの受け持ちをきっかけに循環器看護に興味をもちました。急性期病院であり循環器科の他にも多くの診療科があり看護師経験を積むにあたってさまざまな経験ができると思い当院への就職を決めました。
去年の4月から育児休暇より復帰し現在は時短勤務で働いています。同じ病棟に私の他にもママナースが多く、復帰後は定時で帰れるように調整してくださったり育児と仕事の両立を病院全体で支援していただいてとても心強いです。やりがいを感じる瞬間を教えてください。
5年前に心不全療養指導士の資格を取得しました。病棟で患者さんと入院前の生活を一緒に振り返りながら指導を行い、外来へ療養指導をつなぎ、退院後も再入院することなく患者さんが生活できていることを知ると頑張ってよかったとやりがいを感じます。
また、心不全の急性増悪を早い段階で見抜き、スタッフを巻き込みながら対応できたことですぐに改善がみられ「ありがとう、あなたのおかげです」と言われたときに、知識が活かせやりがいを感じます。心に残るエピソードはありますか?
精神状態が不安定な患者さんや身体的苦痛がある患者さんに対して患者さんの言葉だけでなく裏に秘められた思いをくみ取りながら早めに対応することで、「ありがとう、いつも優しく丁寧に話を聞いてくれるし、それだけで気持ちが楽になる」とおっしゃって下さったことが心に残っています。職場復帰後、子育て中の経験を活かしながら相手に寄り添いながら看護をすることで相手の気持ちを和らげ、癒すことができることを実感しています。
休日の過ごし方を教えてください。
休日は子供と一緒に家族で大きな公園に遊びに出かけたり、愛犬のトイプードルと一緒にお昼寝したりして癒されています。他にもママ友とご飯に行ったり、マッサージに行ったりと自分時間の中でリフレッシュしています。
プラチナ看護師 K・Zさんに聞きました!
K・Zさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
2012年1月に康生会東山武田病院が閉院となり、康生会武田病院に配属となりました。
日本糖尿病療養指導士(CDEJ)の資格を活かし、まだ実施されていなかった糖尿病患者さんへの療養指導、フットケア外来を立ち上げました。
患者さんのQOL(生活の質)向上に貢献したいと思いました。やりがいを感じる瞬間を教えてください。
医師や他の医療スタッフと連携し、患者さんの状態に合わせた療養指導を提供しています。最初は戸惑いや不安が見られた患者さんに「一緒に頑張りましょう」と励まし、寄り添い、そして成果が出た時ともに喜び合える瞬間に安堵とやりがいを感じます。
心に残るエピソードはありますか?
血糖コントロール不良で自身の疾患を受け入れられなかった患者さんが下肢切断となった後、「ちゃんと指導を受け入れていたらこんなことにならなかった。これから頑張ります。」と笑顔で話してくれ、これからも寄り添い支えていこうと思った。
認知症患者さんのご家族が自宅での介護に疲れ果て相談に来院され対応しました。申請手続きの説明の後「一人で悩まず誰かに頼ればよかったんだ」と涙ぐまれた時に、認知症外来を通してご家族の悩みを聞くだけでも役立てているのだと感じた。休日の過ごし方を教えてください。
美容室でリラックスタイムを楽しんだ後、ショッピングやランチで過ごすこと。
可愛いお孫ちゃんと水族館や遊園地に行ってリフレッシュすること。看護主任 Y・Iさんに聞きました!
Y・Iさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
急性期医療や地域との連携に力を入れている点に魅力を感じました。また、患者さんやご家族に寄り添う、思いやりのある看護を大切にする姿勢に共感し、自分の経験を活かしながら、医療に貢献したいと考え志望しました。
やりがいを感じる瞬間を教えてください。
主任として、スタッフからの意見を役職会などで共有し、現場と管理の両面から対応策を考え実行した結果、少しでも働きやすくなったと感じてもらえた時に、現場の声に応えることが出来た事が原動力に繋がっており、やりがいを感じる瞬間です。
心に残るエピソードはありますか?
年数の浅い看護師と関わる中で、教育担当者研修や実習指導を通して支援の在り方を学び、個々に合わせた関わりが出来るようになったと実感した場面が印象に残っています。病棟スタッフ一同その意識を持ち接する事ができている点が、離職の少ない病棟であり、成果だと思います。
休日の過ごし方を教えてください。
職場スタッフ同士の仲が良く、休日は一緒にご飯を食べに行ったり、旅行に出かけたりして気分転換しています。また、車でのドライブやバイクでのツーリングも趣味なので、時間を見つけて出かけていることが多いです。
特定行為研修修了看護師 S・Yさんに聞きました!
S・Yさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
新卒では急性期病棟に配属され、働いていました。その後、一旦病棟を離れ、前職では人間ドックで働いていました。そこでさまざまな疾患を知り、疾患が見つかった後に患者さんたちがどんな治療を受けるのか、どんな看護が必要なのかということに興味を持ち、急性期病院で再び働きたいと思い、康生会武田病院に入職しました。
やりがいを感じる瞬間を教えてください。
ベタですが、患者さんから「ありがとう」と言われたときは、うれしいですし、やりがいを感じます。また、痛みなどのせいで全く動けなかった患者さんが、自分の足で歩けるようになっていき、笑顔で退院される姿を見たときは、いつも良かったなあと感じます。
心に残るエピソードはありますか?
認知症の患者さんで、私の名前と顔も一致していない方だったのですが、髪を切ったときに、「前髪切ったんやね。かわいいわ」と言われたことがありました。当時は今ほど認知症について知識もなかったのですが、「認知症になるとなにもかも分からなくなってしまう」ことはないんだと実感しました。認知症看護について学びを深め、さまざまな患者さんと接してきましたが、このエピソードはずっと残っています。
休日の過ごし方を教えてください。
自分のメンテナンスのために、タイマッサージに行きます。また、おいしいごはん屋さんを探して食べに行きます。パン屋さんや喫茶店を探すのも好きです。
救急救命士 K・Oさんに聞きました!
K・Oさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
私がこの病院へ就職したきっかけは、大学の先生からの勧めです。救命士といえば消防に勤めているイメージですが、武田病院なら救命士の資格を活かしながら働けると聞き入職しました。
当初は消防士を目指している時期もありましたが、病院で働いていなければ知らなかったことを勉強出来ることや実際に資格を活かしながら働けることに楽しさを感じ病院救命士として働く決心をしました。
現在は武田病院での救命士の地位向上、業務拡大に力を入れています。やりがいを感じる瞬間を教えてください。
重篤な患者さんが搬送されてきた時、救急のみんなで力をあわせ治療し回復した時はとても達成感があります。また、その患者さんの病気が治り、元気に退院していく姿を見た時や実際に直接ありがとうと伝えてもらった時は、この仕事をやっていてほんとによかったと感じています。
心に残るエピソードはありますか?
3年目の早朝に運ばれてきた症例が心に残っています。
その方はストレッチャーへ移動するまでは会話もできていたのですが、急に意識がなくなり心肺停止になってしまいました。年齢が若く急に状態が悪化した症例を経験したこと無かったため、私は頭が真っ白になり、その後の現場の流れについていけずとても悔しい思いをしました。しかし、この経験のおかげでもう一度しっかり勉強しようと思うきっかけになり、その後の自身の急変対応に大きな影響を与えてくれました。休日の過ごし方を教えてください。
特に予定のない時はカフェで勉強しています。
たまに一人で映画を見に行ったりすることも好きです。4年目看護師 M・Wさんに聞きました!
M・Wさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
祖父もお世話になっており小さい頃から身近な病院でした。地域の人からの信頼もあり、安心して過ごせるとのことで目指しました。また、急性期看護を行いたいという希望もあり、自分がやりたい看護を実践できると思い志望しました。
実際働いていると、さまざまな疾患の高齢者の方が入院されるため、幅広い看護を学ぶことができています。やりがいを感じる瞬間を教えてください。
「ありがとう」といわれることはもちろんですが、脳神経外科に所属していることもあり、入院時のADLから大きく改善して退院されることも多いため日々の患者さんの変化を見れることが、すごくやりがいだと感じます。
患者さんのADLや今後の退院後の生活のために日々かかわる看護師として、どのように支援すればいいのか多職種と協働し考えながら患者さんにかかわっていくことが楽しいと感じています。心に残るエピソードはありますか?
数カ月に一度、治療のために入院される患者さん。自宅とは違う環境であり少しストレスを感じている様子が見られていたため、夜勤の消灯後に少し時間をとって話を傾聴したことがありました。病院として消灯時間や食事の時間が決まっていることもあり対応できることは少なかったですが話を聞いていたことにより少し安心され入眠された経緯がありました。
今でも入院されるときは名前を覚えてもらい「ありがとう」と言っていただけうれしく思い、これからも頑張ろうと思えています。休日の過ごし方を教えてください。
寝ることが大好きなのでたくさん寝て、休んだ分、友人や職場の人とご飯や飲みに行ったり、遊びに行ったりしています。
また、習い事や買いもの、旅行も大好きなので時間を見つけては出かけていることが多いです。
近日はまた漫画にはまってしまい、時間をわすれて読んでいます。看護補助者 K・Yさんに聞きました!
K・Yさん
当院を目指したきっかけはなんですか?
勤務時間をライフスタイルに合わせて調整できるので、仕事と家庭の両立ができると考えました。
やりがいを感じる瞬間を教えてください。
患者さんから「ありがとう」言われた時や看護師さんの補助的な業務をする中でそれぞれの役割を考えてスムーズに対応できた時に「連携できた」と実感しやりがいを感じます。
心に残るエピソードはありますか?
患者さんが退院されるときの笑顔に自分事のように嬉しくなります。
休日の過ごし方を教えてください。
愛犬の散歩と自宅で映画鑑賞やドラマを見てゆったりと時間を過ごすことでリフレッシュしています。