2022年度も日本脳卒中学会認定のPSCコアに認定更新されました

一次脳卒中センターコア（PSC：Primary Stroke Centerコア）施設認定更新

脳血管に詰まった血栓を点滴で溶かす治療をrt-PA静注療法といいます。
日本脳卒中学会は、この治療を24時間365日できる施設を一次脳卒中センター（PSC）と認定しています。
PSCの中でもrt-PA 療法に加えて、詰まった血栓をカテーテル法で取り除く治療（機械的血栓回収術）も24時間365日できる施設が一次脳卒中センターコア(PSCコア）として認定されています。
脳卒中急性期医療の地域でのコア（中核）をなす施設です。
康生会武田病院は2021年度に引き続き、2022年度も日本脳卒中学会認定のPSCコアに認定更新されました。
地域の多くの脳卒中の患者さんを24時間受け入れております。

脳卒中相談窓口・脳卒中療養相談士・武田病院サンナイ会

脳卒中は急性期を乗り切っても、後遺症で苦しむあるいは再発の危険にさらされることの多い病気です。
回復期あるいは維持期の時間が長く続く病気です。患者さんとその家族にその時々にあった情報提供・相談支援が重要になります。
康生会武田病院では、特別に訓練された日本脳卒中学会認定の脳卒中療養相談士（27名）が中心となって脳卒中相談窓口ならびに病棟で情報提供・相談支援をしております。
またご自身のメールアドレスをご登録いただいた方（武田病院サンナイ会登録者）には、日本脳卒中学会を中心とした脳卒中医療に関する最新情報を発信いたしております。

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