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お知らせ

「パルスフィールドアブレーション(PFA)」実施施設に認定されました

当院は2025年6月30日付で日本不整脈心電学会より「パルスフィールドアブレーション」の施設基準を満たしていることが認められました。

パルスフィールドアブレーション(PFA)の特徴

  • 安全性の向上:心臓(心筋細胞)のみにアブレーションができ、周辺組織を保護が可能
  • 手術時間の短縮:従来の治療に比べて短時間で実施可能
  • 合併症リスクの低減:食道障害や神経損傷のリスクを最小限にすることが可能

電気の力を利用した新たな心房細動の治療

肺静脈隔離術は、心房細動の治療において重要な手技の一つです。心房細動は、肺静脈から異常な電気信号が発生することで引き起こされることが多いため、肺静脈を電気的に隔離することによって、これらの異常信号を遮断することができ、発作を抑え込むことができます。

新しいカテーテルアブレーション技術であるパルスフィールドアブレーション(PFA)は、従来のアブレーションが高周波やレーザー、冷凍凝固などの熱を利用するのに対し、PFAは電気の力を利用します。

カテーテル電極に電圧をかけることで電場(パルスフィールド)を形成し、この電場が細胞に作用してアブレーション創(リージョン)を形成します。心筋細胞は他の組織に比べてパルスフィールドに対する影響を受けやすく、心臓のみにリージョンが形成されるため、食道や神経などの周辺組織への損傷リスクを低減することができます。

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