「第1回ホットライン・ホットトピックス」
令和8年1月15日(水)康生会武田病院 外来棟3階会議室にて「第1回ホットライン・ホットトピックス」を開催しました。
今回は42名の方にご参加いただきました。
はじめに、武田院長先生より「新しい内容の講演会であり今後の継続開催を期待したい。」と挨拶しました。
講演では青木医院の青木淳院長が座長を務め、康生会武田病院脳神経外科の定政信猛部長が「脳卒中の最新治療」と題し講演しました。
定政部長は、外科治療から血管内治療が主流となってきている状況を説明。とくに巨大脳動脈瘤を取り上げ、「コイル塞栓術での治療は再発も多く、血流を止めバイパスをつくる大変な手術(Trap&bypass)が必要だったのですが、フローダイバーターという新しい血管内治療が登場しました。これはステントの網目が非常に細かく、動脈瘤に流れる血流を遅くし、徐々に血栓化してしまう治療法で、動脈瘤に触れないのが大きな特徴です」と紹介され、実際にフローダイバーターを血管内に留置し、半年後に動脈瘤が消えている様子を症例画像で解説しました。
また定政部長は、「当院は昨年10月からSCU(脳卒中ケアユニット)を従来の6床から9床に拡大し、より多くの患者さんに対応できるようになりました。」と案内され講演を締めくくりました。
「第2回ホットライン・ホットトピックス」
令和8年1月22日(水)康生会武田病院 外来棟3階会議室にて「第2回ホットライン・ホットトピックス」を開催しました。
今回は30名の方にご参加いただきました。
講演では高宮内科クリニックの高宮充孝院長が座長を務め、康生会武田病院不整脈センター 垣田謙センター長が「心房細動治療の最新治療」と題し講演しました。
心臓が動く仕組みや、心房細動、その治療法について、わかりやすく説明され、参加者への質問にもていねいに解説されました。「より良い治療を行うためには、確かな技術を維持することはもちろん、症例に応じた選択肢を持つことも重要です。当院では、高周波やレーザーバルーンによる焼灼アブレーション、冷凍バルーンによるアブレーションはもとより、ペースメーカーなどの植え込みや交換、リード抜去など幅広い不整脈治療を行っています。心房細動や不整脈でお悩みの患者様がおられましたら、お気軽にお尋ねください。ご紹介をお待ちしております。」と案内され講演を締めくくりました。