昨年が地下鉄サリン事件30年に当たることから、厚生労働省では事件を風化させないようにサリン事件のアーカイブ化事業を進めました。
その一環としてこの度、厚生労働省YouTubeチャンネルにて、当院救急医療センター 中谷壽男顧問のインタビュー動画「地下鉄サリン事件オーラルヒストリー」が公開されました。
中谷顧問は、地下鉄サリン事件発生当時、都内の救命救急センターに勤務する救急医でした。事件当日は、東京消防庁の指令センターで救急隊指導医として、未曾有の混乱の中、現場の救急隊員に対し負傷者の搬送や処置に関する的確な指導を行い、また搬送先の病院へ治療に関する助言を行うなど、多くの命を救うために尽力いたしました。
本動画では、事件発生時の緊迫した状況や、救急隊指導医として活動した中谷顧問の貴重な証言が記録されています。当時の状況を知る上で大変貴重な資料であり、また、災害医療における救急医の役割の重要性を改めて認識させられる内容となっております。
ぜひ、下記リンクよりご覧ください。
地下鉄サリン事件オーラルヒストリー