URコミュニティ　醍醐・南部地域包括支援センター連携くらしつながるサポーターイベントに参加しました

12月8日（月）13:30より、醍醐石田団地集会所にて「URコミュニティ　醍醐・南部地域包括支援センター連携くらしつながるサポーターイベントVol.6みんなで学ぼう！介護保険と意思決定支援」に参加いたしました。当日は24名の方にご参加いただき、感染対策として体温測定にご協力いただいたほか、受付時には握力測定も実施しました。

イベントは3部構成で行われました。

1. 「介護保険制度の使い方について」講師：高齢サポート醍醐南部
介護保険制度の仕組みや利用方法について、高齢サポート醍醐南部　岩田義信から日頃の疑問や不安に関する質問を分かりやすく解説しました。 
参加者の皆様は熱心にメモを取る姿が見られました。

2. 「握力測定＆家でもできるストレッチ！」講師：武田総合病院疾病予防センター　健康運動指導士
武田総合病院疾病予防センター　健康運動指導士　塩見玲子から、握力測定の結果を踏まえ、ペットボトルの蓋が開けにくくなるなど、日常生活における筋力低下のサインについて具体的な話をしました。
その後、ソフトグリップボールを使った運動や、座りながらできるストレッチング体操を体験し、参加者の皆様は楽しみながら体を動かされていました。

3. 「ACP意思決定支援～これからの人生の過ごし方を考えよう～」講師：武田総合病院看護部
武田総合病院看護部　院内臨床倫理コンサルテーションチーム上級臨床倫理認定士　宮脇裕子からは、人生の最終段階における医療やケアについて、ご自身の意思を尊重するための「意思決定支援（ACP）」について話しました。
これからの人生をどのように過ごしたいか、ご家族や大切な人と話し合うきっかけとなる貴重な時間となりました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後も地域にお住まいの皆様の健康と暮らしをサポートできるよう、様々なイベントを企画してまいりますので、ぜひご期待ください。