平成26年6月9日、武田病院グループの給食センター「タケダメディカルフーズサプライセンター」にて、約50人の職員が参加し、大規模地震が発生したことを想定した避難訓練が実施されました。

避難誘導の放送がかかると、建物の外へ速やかに避難し、全員揃っているかを点呼確認。出勤していない職員に対しても電子メールや電話を使用して緊急連絡を流し、安否確認を行う訓練をしました。
地震がおさまった後、業務再開可能かどうか、チェックリストを使用し機器や食品の安全確認も行いました。
事前に避難経路のシュミレーションや、確認事項を周知していたこともあり、開始から25分程で滞りなく訓練を終了しました。

訓練後のアンケート調査でも、「実際に避難経路が分かってよかった」「自動扉が多いので対応を知っておきたい」など前向きな意見を得られました。
職員に避難経路を周知できたこと、また訓練自体の必要性を確認できたことは非常に有用であったと感じます。
今回は地震を想定した訓練でしたが、火災や停電なども想定し、今後も様々な訓練に取り組んでいく予定です。