奮闘中!特定行為研修受講

5B病棟(消化器センター)で勤務している粟原です。周手術期や、内視鏡カメラ、緩和ケアなど消化器疾患の急性期から終末期まで幅広い患者様が入院されています。

看護師は20~30歳代で活気があり、子育てしている母や父も多く勤務しており働きやすい環境です。

現在、4歳と2歳の子育てをしながら特定行為研修の受講をしています。働きながらの受講が可能です。

まず、「特定行為研修」をご存じでしょうか。正直なところ、私も特定行為研の受講を考えるまで詳しくは知りませんでした。研修内容を聞いて、もっと多方面からアセスメントできるようになりたいと思いキャリアアップのため受講することを決意しました。

もちろん、多くの課題をこなすには協力なくしては簡単には乗り越えられません。専門医の指導や病棟スタッフに全面的に支えていただき実現しています。

自宅学習では、2歳児を膝に乗せながらレポートを書いたり、寝かしつけながらテスト勉強をしたり、確かに大変ではありますが、医師目線での講義や研修を受け今までの知識にプラスされることにやり甲斐を感じています。

当院ではすでに実際に特定行為研修受講終了された看護師が現場で活躍されています。

私も、医学的思考、疾患を看る能力の向上と共に看護の良さも加えて、患者様にとって必要な医療の提供が出来る技能の獲得を目指したいと思っています。

働きながら特定行為研修の受講に興味のある方は是非ホームページを検索してみて下さい。

5B病棟では消化器病棟への勤務経験の有無にかかわらず、丁寧に就労支援していきます。