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患者対応DX的な評価も高く、この3月に開催された「病院DXアワード」では、当グループが導入している入院説明などを動画で行うサービスについて、導入病院として取り組みの内容や効果を発表しました。今後は地域の医療機関との情報共有なども進め、DXをテコとして地域医療全体の底上げとセキュリティ強化につながる活動をさらに活性化していく考えです。また、今年7月には京都国際会館で「第76回日本病院学会」が開催されます。そこでテーマに掲げるのは「Re:start未来の医療に向けた選択」です。これまでの医療の在り方を見直し、これからのあるべき医療体制づくりに向けた一つの指標づくりをめざす取り組みです。どうしても国の施策は目標ばかりが大きく、現場における実効性が欠けていると感じています。学会長を務める私としても、この現場発の新たな提案が、社会を変えていく新たなスタートとなることを期待しているところです。今号のたけだ通信では、「医療DX」「包括期対応を含めた高齢者救急」「在宅医療・看護・介護」「BCP」「専門領域の追求」などの課題について、「新たな選択」につながる当グループの取り組みを網羅できたと考えています。この実現にあたっては、皆さんのご協力が不可欠と考えております。皆さんが安心して暮らせる地域社会づくりに向け、今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い致します。武田病院グループ理事長武田隆久プレゼンを行うContrea株式会社の川端一広代表取締役と武田病院グループ本部医療情報管理部の大木達雄部長Contrea株式会社が提供する患者対応DX「MediOS(メディオス)」。MediOSは、医師・看護師・クラークなどの医療者の役割を担い、医療者が本来すべき業務に注力する環境の提供と患者さんのエンゲージメント向上の両立に寄与します。病院DXアワード2026で大賞を受賞MediOS(Contrea株式会社)・武田病院グループ2026年3月10日、インテックス大阪で開催されたメディカルジャパン大阪で、「病院DXアワード2026」が行われ、武田病院グループが導入したMediOS(Contrea株式会社)の取り組みが大賞に選ばれました。病院DXアワードは、病院DXに貢献する製品・サービスの開発企業を表彰する取り組みです。第2回目となる今回は、事前審査で選ばれた優秀賞受賞企業がプレゼン形式で競い合いました。MediOSは、説明動画をはじめ、入院前・手術前に行う「説明」「問診」「同意」などをデジタル化・最適化するサービスです。プレゼンでは、導入後、患者さん1人当たりの説明時間が従来から50%もの短縮につながったこと。そして、患者さんがご自宅で事前に説明動画を視聴することで、院内での対面時には患者さんに寄り添うケアに集中できるなど、医療サービスの質の向上につながることなどが披露されました。15TAKEDA