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小野小学校認知症サポーター養成講座

小野小学校認知症サポーター養成講座


 令和5年11月13日小野小学校にて認知症サポーター養成講座を開催いたしました。当日は4年生の生徒56名と先生3名が参加して下さいました。
 最初は認知症についての講義と動画視聴を実施しました。認知症についての理解を深めてもらったあと、各班に分かれてグループワークに移り、「道で困っている高齢者がいた場合にどのように声を掛ければ良いのか?」をテーマに話し合っていただきました。
 生徒の皆さんは「どうやって声を掛けたらいいんだろうか」「子どもだけで声を掛けてもいいんだろうか」といった意見を出して、各班で話し合った声掛けの方法を実施してくれました。
 参加した生徒の皆さんからはこの講座を受けて「やさしく分かりやすく接する」「驚かせない、急がせない、心を傷つけないように接する」などの感想が、講座終了後に書いていただいたアンケートに見られました。
 大宅地域包括支援センターでは、今後とも認知症の症状の正しい理解と認知症の方が安心できる関わり方を学ぶことができる活動を続けていくことで、認知症の方にやさしい地域づくりを目指してまいります。

※認知症サポーターとは、認知症に関する正しい知識と理解を持ち、認知症の本人と家族が必要としている支援をできる範囲で行う人たちのことです。
小野小学校認知症サポーター養成講座




職員がグループワークに入って生徒達の話合いに耳を傾け、助言をしています。





職員が高齢者役となり、実際に生徒の皆さんが声掛けしてくれました。