余寒の候、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

　さて、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、施設内での感染防止を目的に、ご面会や外出の自粛をお願いしておりましたが、新型コロナウイルスの我国での感染状況は、第８波の爆発的流行が落ち着き、京都府下の医療の逼迫状況は改善しつつあることを鑑み、２月９日（木）から「面会、外出制限の緩和」を実施させていただきます。

　ただ、依然予断を許さない状況にあるため、下記の対応で実施させていただきたいと存じますので、ご面会や外出をされる際にはご確認いただきますようお願い申し上げます。

　なお、今後も感染リスクを見極めながら、更に段階的にご面会や外出制限の緩和を進めてまいりたいと思っておりますが、地域における感染リスクが再び高くなったと判断された場合には、再度ご面会や外出の自粛をお願いする可能性もございますのでご了承ください。

　また、遠方の方やご面会を引き続き自粛される方等は、LINEビデオ通話などでオンライン面会をしていただく事ができますので、お気軽にお問合せくださいませ。

　今後も、施設職員一同感染防止対策に努めてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

【ご面会について】

①居室等の屋内に入る場合は、マスクを着用し２名まで１０分以内とする。

②屋外の場合は、時間に制限はないがマスクを着用し、一定の距離（最低１メートル）をとる。

　※面会者本人が濃厚接触者でない、また、同居家族に感染が疑われる方がいる場合は面

会をお控えください。

　※発熱や咳、のどの痛みなどの症状がある場合も同様です。

【外出・外泊について】

①時間や日数に制限はないが、手洗いやうがい等の感染対応を心掛ける。

②外出する地域の感染状況に注意する。

③密な場所への参加は控えてください。

④帰所された際には、玄関にて手指消毒と体温測定をする。

                                                                      軽費老人ホーム　ヴィラ城陽

                                                                                 施設長　谷口　喜智