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鳳凰

(特養リハビリ)言語聴覚士によるお食事の観察

お食事場面での言語聴覚士の役割とは、、、

安全においしく食べるために
*飲み込み(嚥下)の機能
*食事の姿勢
*食べ物の形態の適合
*お口の中の状況(歯や舌など)
*食欲など
様々な角度から観察し、みんなでアイデアを出し合い色々と考えます!
誤嚥性肺炎や窒息を予防するためにも、ご本人の希望を叶えるため、いろんな職種と観察し話し合うことが大切になります。
最近食欲が減っている方、食べ方が変わってこられたり、食事でのムセ込みが増えたり
変化があったり、相談が必要な方は、機能的な評価や相談のため言語聴覚士の方にもミールラウンドをお願いしています。
お食事場面での言語聴覚士の役割とは、、、

口から食べる幸せをサポート

特養では最期まで口から食べることを目指して
月に1回言語聴覚士によるミールラウンドと
対象の方には、経口維持を目的とし多職種が集中的に食事について検討する機会をもち
「口から食べる幸せ」をサポートしています。
口から食べる幸せをサポート

食べるたのしみ、、、

季節のものを取り入れたり、盛り付けや食べやすさなど栄養士さんも工夫してくださっています。
食べたいタイミングを調整したり
食べる道具や椅子や机などの環境も考えて
日々のお食事に向き合っています。
食べるたのしみ、、、

食べるまえにみんなで体とお口の体操!!

毎日は難しいですが、体操と言語聴覚士さんによる食べるまえのリハビリ
「あーーーーー」と長く声を出したり
舌を前や横に動かしたり、
ほっぺを膨らませたりへこませたり
口の運動と
みんなで歌をうたったり、話をしたり、笑って食べる前の準備運動をします。

「おいしかった~」
安全においしく食べたい、を叶えるために…☆