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(カフェ)6/18 認知症本人・家族・支援者教室

(前回の様子)認知症本人・家族・支援者教室

(前回の様子)認知症本人・家族・支援者教室

緊急事態宣言の延長も決まり、当センターでの活動も通常に戻ることは今しばらく叶いませんが、認知症本人・家族・支援者教室については、引き続きZoomでの開催を続けていきたいと思います。

 

前回、6月4日(金)の開催では、Zoomでの参加を中心に計19名での教室となりました。前々回からのテーマ「認知症の全体像とケアの連続性」という流れを汲みながら、認知症診断直後の空白期間を1つ目の入り口問題としたら、その後医療や社会資源と繋がりながら、介護保険サービスの利用を2つ目の入り口問題と考えて、認知症本人や家族の意見を聴きながら、また支援者の思いも出し合いながら、皆で学びました。
「認知症の人と家族の会」のお立場から、また「在宅移行支援や看護のスペシャリスト」のお立場から、それぞれゲストスピーカーとして参加してくださり、その学びはさらに深まりました。

今回、6月18日(金)は、そのおさらいと続編を、参加者の意見を多く出し合いながら学び、またホットな情報として、アルツハイマー病新薬としてメディア等でも多く取り上げられている『アデュカヌマブ』のお話も少し触れてもらう予定です。

7月に入ると本来のこの教室の目的にもある、認知症という問題に直面された新たな当事者を対象にカフェでの実開催の動きも始まるかと思われますが、オンラインで幅広く集まれる良さも生かしながら、今回も認知症本人や家族はもちろん、介護サービス事業所の支援者や専門職など多くの参加があればと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

~~前回の案内文です~~

次回 6月4日(金)は、第Ⅰ期から第Ⅳ期の支援という前回の流れも汲みながら、また前回参加者からのニーズにもこたえる形でプログラムを検討し、「2つの入り口における支援と課題」という要旨で進めてみたいと思います。入り口の一つ目は当センターの機能に例えると、クリニックでの診療や診断直後の入り口における不安や葛藤、そこでの看護相談やカフェでの支援におけるあり方について考えてみたいと思います。二つ目は、介護保険サービスなどの導入期の入り口における不安や葛藤、これは本人や家族の立場から見える景色と、サービス事業所側から見える景色に少なからずズレや落差があるようで、双方の立場からの課題を考えてみるとともに、ともすれば一つ目の入り口でのあり方で小さくなったり埋まるかもしれないことについて考えてみる、そんな教室になればと考えております。

Zoom ミーティング情報

トピック: 認知症本人・家族・支援者教室
時間: 2021年6月18日 01:45 PM 大阪、札幌、東京

Zoomミーティングに参加する
https://zoom.us/j/9519047138?pwd=SFNyZWEwcHhmeTEvQzVmWTFienJEQT09

ミーティングID: 951 904 7138
パスコード: 1111

 

ご不明な点は下記までお問い合わせください。

【電話】0774-25-1125(カフェ直通)
    0774-25-1110(クリニック予約や相談等)
【メール】 cafehoou@takedahp.or.jp

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