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カフェをご利用されていた方・ご利用を考えておられた方

『もうひと辛抱』

こんにちわ、昨日に39県の緊急事態宣言解除があった中、京都府含む他の8都道府県は緊急事態が維持されている状態ですが、『もうひと辛抱』と言い聞かせながら本日も出来る限りの情報発信をと考えております。

 

さて、今日は「カフェほうおう」について、開設から2年間の様子や、こんなご利用の仕方もありましたといったご報告を少しできればと思います。

 

認知症カフェは全国に約7,000箇所、京都府内には約140箇所ほどあるとされていますが、「カフェほうおう」のように常設型として運営しているカフェは、京都府内では1つのみで、全国でも10箇所程度であろうかと思われます。(根拠データは見つけられておりませんのでご参考までに)

 

そんな「カフェほうおう」は1階に京都認知症総合センタークリニック(ものわすれ外来、認知症予防外来など)、特別養護老人ホームヴィラ鳳凰やグループホームヴィラ鳳凰をはじめ訪問系や通所系の各種介護サービス事業所も併設していることも手伝って、多くの来訪者があります。

 

初年度は年間延べ約4,000人、昨年度は延べ約5,500人の方が訪れられました。

この数が多いのか少ないのかは、なかなか比較材料もなく一概には言えませんが、

認知症本人と家族、それぞれが2割程度占めており、延べ約1,200人ずつ来られて

いたことになります。こう考えると、多くの明るい交流や社会参加、またそれと同じ

くらいの不安や悩み等が、「カフェほうおう」にあったことがわかります。

 

 



交流や社会参加という意味では、認知症初期のサポートや地域交流等を目的とした「初期支援プログラム(主催:宇治市、運営:京都認知症総合センター)」は10以上のサークルや交流会を数えるようになりました。

 

添付資料①「カフェほうおうにおけるプログラム等一覧」についてもどうぞご覧ください。





これらのプログラムは、すべて当センタークリニックの患者さんや家族、また地域住民も含めた認知症とともに生きる人たちの ”やりたいこと” ”できること” が形になってきたものであり、たくさんの出会いや交流が生まれていました。

今日現在、すべてのプログラムは事業休止中であり、再開は未定となっておりますが、当ホームページでも再開時期等について随時アナウンスしてまいります。是非また皆さんと、そして新しくお出会い出来る方々と、「カフェほうおう」で楽しいひと時が過ごせるよう、皆さん『もうひと辛抱』です。

 (文責 カフェ相談員・桝村)



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    0774-25-1110(クリニック予約や相談等)

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