加茂の里
(リハビリ)手の骨折後
特養での骨折後のリハビリ
生活してる中で、こけてしまい、手や足を骨折される利用者さんもおられます。手足を動かす運動より、日々の生活や、お手伝いの方が進んで動かしてくださる方もいらっしゃいます。お手伝いなどを段階付けて、機能訓練指導員はもちろん、介護職員さんといっしょに手を動かす機会をもっていただき、日々の生活の中でリハビリ行っています。
手洗い
いつもより、多めに手をあらっていただき、両手を使う練習です
花殻とり
ご飯もまだ左手を中心に召し上がるのですが、枯れたお花をとるのには、右手も動きます。徐々に高いところも右手でつめるようになってきました。
花の水やり
骨折した手でじょうろを持てるようになってきました。
運動は「もういいです」とおっしゃるのですが、お花のお世話は意欲的にしてくださります。お花のお世話で関節可動域訓練と、筋力強化訓練です。
塗り絵や、包帯巻きなどのお手伝いの中でも右手を使われるようになり、むくんでいた手も、徐々にむくみが軽減してきています。
生活の中でのリハビリは重要
骨折した手が、不便なく、また自由に使えるようになりますように。