先輩の一日

薬のプロフェッショナルを目指して、日々努力しています。
薬剤師坂口 朋美
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勤務先:医仁会武田総合病院 入職:2016年
7:20
自転車→電車→自転車!
通勤ラッシュにも負けず毎日通勤。
音楽を聴いたり、読書をしながら通勤しています。
音楽を聴いたり、読書をしながら通勤しています。
8:30
今日の業務は・・・
病棟業務の日はまず夜間入院の確認から。
夜間入院した患者さんの薬の情報収集など行います。
また、当日に退院する患者さんの薬の最終チェックも行います。
夜間入院した患者さんの薬の情報収集など行います。
また、当日に退院する患者さんの薬の最終チェックも行います。
9:00

業務開始!
準備が整ったら、病棟へ行きます。
夜間入院の患者さんの持参薬を確認したり、退院指導を行ったりします。
午前中はなるべく病棟で業務をし、医師や看護師から情報収集したり、
服薬方法について話あったりします。
夜間入院の患者さんの持参薬を確認したり、退院指導を行ったりします。
午前中はなるべく病棟で業務をし、医師や看護師から情報収集したり、
服薬方法について話あったりします。
11:00

お昼休憩
朝の病棟業務が一段落した11:00ごろから食堂でお昼を食べます。
同僚とご飯を食べる、癒しのひととき・・・。
同僚とご飯を食べる、癒しのひととき・・・。
11:40
病棟業務再開!
患者さんの服薬歴を追い、処方の継続の有無を確認したり、新しく始まった薬を確認などを確認します。
患者さん個々で、今どのような薬を服用しているか把握しているので、
飲み合わせなども確認しています。
患者さん個々で、今どのような薬を服用しているか把握しているので、
飲み合わせなども確認しています。
12:30

服薬指導
新しく始まった薬について、また副作用の確認などを患者さんのベッドサイドで行います。
14:00

入院患者さんの初回指導、お薬の確認
入院された患者さんから、現在服用中の薬について情報収集や、持参された薬の確認を行います。
主治医へ入院中も持参された薬の服用を続けるのか確認したり、入院中の薬の管理方法について看護師と相談します。
また入院時から開始された薬について説明します。
主治医へ入院中も持参された薬の服用を続けるのか確認したり、入院中の薬の管理方法について看護師と相談します。
また入院時から開始された薬について説明します。
15:30
TDM
バンコマイシンなどの投与が始まると、医師から初期投与量などの設計を依頼されます。
腎機能などを評価し、個々の患者に合わせた投与量を設計します。
候補をいくつか挙げ、主治医と相談しながら投与量を決めます。また、次回の採血日についても提案します。
腎機能などを評価し、個々の患者に合わせた投与量を設計します。
候補をいくつか挙げ、主治医と相談しながら投与量を決めます。また、次回の採血日についても提案します。
16:30
明日の準備
次の日の退院の準備(退院薬の処方確認や、中止薬が再開されているかなど)や、
明日の入院患者のカルテ確認などを行います。
明日の入院患者のカルテ確認などを行います。
17:30
勤務終了♪
カラオケで思いっきり歌ったり、友達と食事へ行ったりします。
仕事終わりの一杯は最高です!
体力が残っている時は、ジムで泳いだりもします。
またステップアップするためにカフェなどで勉強もします。
仕事終わりの一杯は最高です!
体力が残っている時は、ジムで泳いだりもします。
またステップアップするためにカフェなどで勉強もします。
医仁会武田総合病院薬局では・・・。
当院薬局では、調剤業務、病棟業務の両方をバランス良く行えるところがメリットだと思います。病棟のチーム編成にもよりますが、基本週に2回は病棟業務、3回は内服・注射の調剤業務を行っています。
病棟業務担当の日は、一日中、病棟業務に専念できるので患者さんのカルテをしっかり見たり、お話を聞いたりすることができます。
一年目から病棟業務を行うので、早期より薬剤や疾患の知識を深めることができるのも良い点だと思います。
調剤業務は内服と注射の両方を日替わりで行っています。
その他にも高カロリー輸液の無菌調製や抗癌剤のミキシング、手術室での麻薬の払出しなど幅広く薬剤師の業務を行うことができます。

当院を選んだ理由
医仁会武田総合病院は急性期病院で様々な診療科があり、たくさんの疾患がみることができると思い当院を選びました。入職一年次は、一人につき一人の先輩がついて業務手順の確認や、その他わからないことについて教えてくれるので、その点も魅力的に感じました。実際に1年間先輩にしっかりフォローしていただいたので、初年度を乗り切ることができました。
また薬局を見学した際に薬局長の人柄や、薬局内の雰囲気が良くここでなら働いていけると思い希望しました。
休みもしっかり取ることができるので、仕事とプライベートの両方が充実しています。
「ありがとう」がうれしい
患者さんから「ありがとう」と言ってもらえることはもちろんうれしいですが、他のスタッフからありがとうと言われることもとても嬉しいです。医療スタッフからの感謝は患者さんへのより良い薬物療法に繋がると思います。医療スタッフから「ありがとう」と言われると「この患者さんの役に立ったんだ!薬だけにねっ!(笑)」とガッツポーズしています。
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スタッフの一日