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ふれあい看護体験を実施いたしました

2017/09/27 インフォメーション 精華町国民健康保険病院

実施日:7月27日(木)2年生1名

       8月  3日(木)1年生4名


府立高校の生徒5名がふれあい看護体験に参加していただきました。

夏休みの貴重な1日を将来のことを考えるための時間を過ごしました。

ご協力いただきました患者さん、担当看護師もとても貴重な時間を過ごす事ができました。



【体験内容】


食事介助、患者さんとの会話、車椅子移乗

ストレッチャー体験、足浴(シャボンラッピング)


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【生徒の感想】


貴重な体験ができた。看護師を目指そうと思った。

患者さんのことをよく知っているのは、お医者さんだと思っていたが、看護師のほうがずっと長く一緒に居るということが知れてよかった。

看護師の仕事は、想像とは違う面もあったけど、患者さんの安心できる存在であることがわかった。

注射をするだけでなく、食事の介助などもすると知った。

看護師は、コミュニケーションが大切だと思った。

患者さんのことを考えて働いている看護師さん達がかっこよかった。

看護師という職業は、大変でつらい事もあるが、それ以上にやりがいがあることがわかった。

たくさんの話が聞けたので、これからもこの体験を活かしたい。



【担当看護師の感想】


看護の楽しさや喜びを少しでも体感できたら嬉しいです。

患者さんも生徒さんと会話することで生き生きとした表情になりました。

(病棟看護師 森島弘子)


ふれあい看護体験では、初めて白衣を着て、患者さんと接したり、採血や点滴、処置などを見学して、とても緊張したと思います。しかし、少しずつ笑顔も見られ、はきはきと熱心な姿を見て、とても頼もしく感じました。今回の経験を通して、病院で働く様々な職種に触れ、将来の進路に役立ててもらえるといいなと思います。ありがとうございました。

(外来看護師 小林佳世)


初めは緊張した面持ちでしたが徐々に笑顔になり、真剣な眼差しで私の話を熱心に聞いてくれていました。実際に包帯の巻き方やストレッチャーに乗って患者・看護師役を体験、その中でクイズやお互いに感想を伝え合ったりと、笑いもありながらのあっという間のひと時でした。自分の高校時代を思い返してみると、高校1年生で将来の夢など考えたことなどありませんでした。しかし、生徒の皆さんはしっかりと自分の将来を見据え、看護師を目指していることにとても感心しました。この体験を通して、看護のすばらしさを知っていただけたら幸いです。これから将来の夢への実現に向けて何事にも挑戦し、素敵な看護師を目指し頑張って欲しいと思います。

今回担当をさせていただき、私自身看護を改めて見つめなおす機会を与えてくださったことに感謝します。

(外来看護師 水瀬美砂)

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生徒さんが看護に興味をもち看護の道を目指すきっかけになれるよう患者さんと関わりました。

私達が看護の楽しさ・喜び・やりがいなど大切にしていることを伝え、生徒さんから質問や想いを聞くことができ、私たちの看護を振り返ることができました。患者さんも生徒さんの姿を見て、会話することで生き生きとした表情となり「看護師さんになって下さい」という言葉を下さいました。

将来看護の現場で、患者さんのことを考え喜び合える仲間になれたら嬉しいと思います。

(病棟看護師 右田優子)