武田病院グループ年報 2023 第35巻
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医科臨床研修の状況128研修病院名(研修内容)の続き(※協力型臨床研修病院:医仁会武田総合病院にて研修)○精神・神経科入院医療(1ヶ月)※(※協力型臨床研修病院:医療法人(財団)桜花会醍醐病院にて研修)○地域医療(1.25ヶ月):へき地医療※(※臨床研修協力施設:宮津武田病院(1ヶ月)、クリニック等(0.25ヶ月)にて研修)○救急・時間外外来(1ヶ月):選択科研修時に並行して、以上が必須(選択必修含む)である。その他は選択とする。○選択科(約7ヶ月):将来専門とする診療科を中心に関実施日実施場所発表者演題実施日実施場所発表者演題令和5年2月24日(金) 16時 00 分 〜武田病院 西館10階 多目的ホール水嶋 聖 先生(1年次)、田淵 祐介 先生(1年次)脳出血回復期に高度の嚥下障害を合併し、死亡した一剖検例診断に難渋した回盲部腫瘍の一例CPC実績CPC実績実施日実施場所発表者演題CPC実績CPC実績実施日実施場所発表者演題CPC実績実施日実施場所発表者演題医療法人財団康生会 武田病院救急外来にて研修。連の診療科を選択し研修。掲載情報は、2022年度プログラム作成時点における情報○総合診療科8週間、○救急8週間○選択科目(約6ヵ月)①救急は3カ月の研修が必修である。1年次6週間、2年次8週間を研修する。また研修科に関係なく週1回程度の頻度で実施する日直・当直で研修する。②外科研修10週間のうち4週間は整形外科(2週間は宇治武田病院とし、主としてスポーツ外傷)について研修する。③地域医療は宮津武田病院研修(へき地医療および医療連携)4週間および開業医研修(往診等)1週間とする。④選択期間中の研修科については研修医の希望を優先する。基本的には1カ月単位の研修とするが、期間延長あるいは期間短縮も可能とする。ただし、1診療科研修について最長3カ月を超えないこととし、最短2週間以上とする。⑤1年次の最初のローテーション、3連休以上を含む期間はプラス1週間とする。⑥選択科目(約6か月)は、将来専門とする診療科を中心に、次の診療科から選択する。(総合診療科、循環器内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿内科、血液内科、不整脈科、精神科、小児科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、腎・透析科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、放射線科、救急、地域医療) 《外来研修》①1年次1月より2年次12月までの1年間(宮津武田病院、醍醐病院の期間を除く)の外来研修を行う。②研修時間は、平日13時〜17時を原則とする。③月曜日→火曜日→水曜日→木曜日または金曜日の順で、4週を1クールとして計12クール、20日間(初年度は9クール、14日間)の実日数研修を行う。④一般外来診療においては、時間外担当医の指導のもとに時間外患者の診療にあたるとともに、別に定める経験すべき徴候および疾病・病態のそれぞれについて、各診療科の指導のもとに最低1例の経験を目標とする。外来研修とローテート中の病棟研修の業務が重なる場合は可能な限り外来研修を優先する。令和4年4月27日(水) 17:30〜武田総合病院・第二医局嘉手苅 桃子 先生(2年次)令和4年6月29日(水) 17:30〜武田総合病院・第二医局益田 祥吾 先生(1年次)化学療法中に呼吸不全が進行して死亡した間質性肺炎合併肺癌の1例令和4年7月28日(木) 17:30〜武田総合病院・多目的ホール堀内 智房 先生(1年次)多発性骨髄腫の長期経過中に、急速な呼吸不全の進行で死亡した1例令和4年9月28日(水) 17:30〜武田総合病院・多目的ホール高田 圭 先生(1年次)非定型慢性骨髄性白血病の治療中に、多臓器不全で死亡した1例令和4年11月9日(水) 17:30〜武田総合病院・多目的ホール石原 大梧 先生(1年次)免疫チェックポイント阻害剤併用治療で病勢制御が得られなかった肉腫型悪性胸膜中皮腫の剖検例医療法人医仁会 武田総合病院

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