武田病院グループ年報2022 第34巻
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――――――――――――令和3/4〜令和4/3床面積武田総合病院リハビリセンター・SPD/ラボ ②武田総合病院・西館 ②2,333.4地上4階ガス(GHP)康生会クリニック ①辰巳診療所令和3/4〜令和4/3床面積(㎡)老人保健施設 白寿三条小川デイサービスセンターグループホーム鳳凰填島武田病院健診センター①山科武田ラクトクリニックラクト検診センター ①柳馬場武田クリニック①たけだ診療所免疫・遺伝子クリニック①京都駅前武田透析クリニック ①百万遍クリニック*CGS コージェネレーションシステム(常用発電機の発電時に発生する排熱を空調、給湯に利用する。)★夏季・冬季の電力会社送電系統で電力逼迫状態に陥った場合、電力アグリゲータとしてCGS電力を供給している。 空調方式として、医仁会武田総合病院、武田病院、十条武田リハビリテーション病院は昼間にCGSの排熱を利用した空調(冬・熱交換器、夏・冷水発生装置)を主とし、熱不足分を電気式空調機で補っている。最近では、エネルギー費用高騰のため、夏場はCGS発電を抑制し、EHP主体の空調に移行している。ガス(GHP)はマルチエアコンで、各エリアごとの個別対応方式である。電力供給は関西電力を主体に新電力(エネット大阪ガス)も利用している。給湯は、CGSの排熱(熱交換器)とガスヒータを利用し貯湯タンクに貯める、また、給湯の熱不足分を給湯器(ガス)で追い炊きするシステムも利用している。宮津武田病院、ヴィラ城陽のオール電化式は、夜間に電気ヒートポンプを利用し、1日分のお湯を貯湯タンクに貯める省エネタイプの給湯システムである。① CO2排出量の年度計画(H26〜28年度)・(H29〜R1年度)において、連続して康生会が京都市・京都府から優良表彰を受けた。(㎡)建築規模(主)空調方式1,141.4地下1階/地上2階電気835.0地下1階/地上4階電気168.0地上2階電気賃借場所(階)1,814.01・2・3・4階電気294.41階ガス(GHP)769.01階電気995.4地下1・2・3階電気1,092.13階電気電気265.61階328.41・2階電気995.35・6階電気668.21・3階電気給湯ガス*CGS・ガス電気ガス(主)空調方式給湯ガスガスガス電気ガス電気電気電気電気*天然ガスCGS定格上水種別市水昭和63年 5月22KW市水平成14年 2月市水昭和45年 1月市水(指定管理者)*天然ガスCGS定格上水種別市水テナント(全棟)市水テナント市水テナント(填島団地)市水テナント(日生 京都三哲ビル)市水テナント(ラクトC棟ビル)市水テナント(シティーハウス 407)市水テナント(三旺 ビル)市水テナント(三旺 ビル)市水テナント(京都パスツール研究所)確認申請賃貸契約213

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