武田病院グループ年報2022 第34巻
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2--264539----0410000000010--------13000007-----10000----01000----901000----771201000-----0-0-0-0-0-01000000010---------11000000020-------13000----0- 90武田病院健診センター武田総合病院健康管理センター宇治武田病院健診センター山科武田ラクト健診センター総計(比率)健診センターでは職場健診の比率が高いので、50代までが多い(85%)のに対し、病院健診センターでは任意(自主的)健診の方が多いので、50代以降の割合が多く(70%)なっている。②子宮頸がん健診(細胞診)年代別異常所見者数および比率10代実数%実数%実数%実数%実数%実数%実数%実数%実数%受診者数25.00%ASC-USASC-HLSILHSILSCCAGCAISAdcother malig25.00%異常判定判定不能子宮頸がん検診の受診者は40-50代が中心であるが、異常が発見される割合は20代>30代>40代>50代の順に多い。異常を早期に発見して浸潤癌まで進行する前に治療できる事が大切なので、20〜30代の健診受診者を増やすよう、企業担当者や一般の方に情報提供していく必要がある。参考として、ベセスダシステムの細胞診結果報告で用いられる用語とその意味の一覧を下記に示します。ASC-US:意義不明な異型扁平上皮細胞、 ASC-H:HSILを除外できない異型扁平上皮細胞LSIL:軽度扁平上皮内病変、 HSIL:高度扁平上皮内病変SCC:扁平上皮癌、 AGC:異型腺細胞 AIS:皮内腺癌、 Adc:腺癌 other malig:その他の悪性腫瘍 10代20代686141758817.26%0.03%20代30代8811,912313.52%583.03%720.11%0.37%14283.18%351.83%300.34%110.58%130.05%637.15%1125.86%13030代40代50代1,4152,3062,270122939211001294641,1901,1881,91215.75%3,62529.86%3,62629.87%40代50代3,6253,6261.99%511.41%0.39%100.28%0.83%170.47%0.36%0.25%0.03%0.03%3.59%882.43%18令和3年4月1日〜令和4年3月31日60代70代80代96425522384391704761161,56912.92%4843.99%390.32%令和3年4月1日〜令和4年3月31日60代70代80代1,569484390.45%0.45%0.21%0.06%0.13%0.06%1.15%0.21%90代総計7,9201724283,62012,1400.00%総計12,1402.56%2211.82%2.56%410.34%1110.91%380.31%0.01%0.02%5.13%4153.42%(3)子宮頸がん健診(細胞診)実績①子宮頸がん健診(細胞診)年代別受診者数及び比率

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