武田病院グループ一覧
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医師紹介

プロフィール

役職 副院長
医師名 神田 益太郎/Masutaro Kanda
診療科目 脳神経内科
専門・得意分野 臨床神経学,臨床神経生理学,中枢性痛覚受容
病院/施設名 医仁会 武田総合病院

医師からのメッセージ

座右の銘

    和而不同

現在の専門を選んだ理由

    神経内科は戦後の日本に米国から導入されました。学生の頃、荒木淑郎先生の著された神経学の教科書に魅了され、神経内科に憧れました。米国式の研修制度と資格制度が述べられており、その教科書に例として記載されているような研修を積んで神経内科専門医になることを夢に見ていました。しかし現実は厳しく、当時は神経内科の教室は数えるほどしか有りませんでした。

    初期研修医とし内科系・外科系の種々の診療科で2年間の研修を積み、3年目に内科医として駆け出したころ、たまたま神経内科研修のチャンスをいただきました。ある先輩の先生から、「脳神経科学」か「悪性新生物」のいずれかをテーマとすべきだと教えられたこともあり、神経内科を専攻することができました。

    神経内科を専攻しているうちに、神経内科の扱う疾患は難治性で難しい疾患が多く、基礎的な研究の必要性を感じ始めました。最初は生理学の教室で記憶やてんかんについて動物を用いて少し基礎的研究をさせていただきました。20年前、武田病院グループにお世話になるようになってからは、“痛み”について、すなわち、“脳はどのようにして痛みを感じるか”について、ヒトを対象に種々の装置を用いて研究させていただきました。

    これらの研究は直接神経内科の臨床に関係するものではありませんが、疾患について科学的に考える基礎の形成に役だっていると考えていると思います。

治療指針や患者さんとのかかわり方

    治療の基本的方針は患者さま参加型で患者さま中心の医療です。そのためには患者さまやご家族さまに病気や治療法に関する情報を広く提供させていただきたいと思います。情報提供に際してはEvidence-Based Medicine (EBM) を最大限に重視していきたいと思います。神経内科の特徴として、後遺症としての身体的障害や高次脳機能障害を伴うことがしばしばです。患者さまのQOL(Quality of Life: 生活の質)を患者さまやご家族さまと一緒に考えさせて頂ければと考えております。

PRしたいこと

    神経内科では脳や脊髄、神経、筋肉の病気を扱います。

    体を動かしたり、感じたり、考えたり、覚えたりすることが上手にできなくなった時に神経内科の病気を疑います。実際の症状としては、しびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、ものわすれ、意識障害などたくさんあります。神経内科は治療のできない病気が多いと言われてきましたが、最近では治療のできる病気も多くなって来ています。早期の診断が治療上重要です。お気軽にご相談下さい。但し、神経内科は、精神科や心療内科ではありません。診察の結果次第では神経内科よりむしろ精神科や心療内科で診ていただいた方が良い場合もあります。

所属学会・認定医

    ・日本神経学会(学会認定専門医、学会認定指導医)
    ・日本臨床生理学会(学会認定医)
    ・日本内科学会(学会認定内科医)
    ・日本てんかん学会
    ・日本認知症学会
    ・日本医学教育学会、認知症サポート医、京都大学医学部臨床教授
    ・徳島大学医学部臨床教授

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