看護部長あいさつ

宇治武田病院 看護部長 塚本 美晴
新年明けましておめでとうございます。
今年は壬辰(みずのえたつ)年、本気で取り組めば実現可能にできる年。それと仕上げの時期で、流れをかえたり改革は遠慮したほうが良い年のようです。
昨年は東日本大震災という未曾有の大災害に見舞われ、日本中が震撼した年でした。そんな中生まれた「絆」は逞しく前進する日本を見せてくれたようにも思えました。被災された多くの方々に普通の日常が一日も早く訪れることをお祈りいたします。
さて、24年は診療報酬と介護報酬の同時改定の年、2年間の医療経営の方向性が決定する時期となります。健全な経営基盤は、医療や看護の質を向上させるものです少なくともプラス改定を期待しましょう。
宇治武田病院では、12月20日に第一部:入院患者さんを笑顔にしたいというスタッフの声で「クリスマスパレード」を行いました。受け持ち看護師が書いたメッセージカードを受け取る「うれしい!!」「ありがとう!!」と涙す患者さんの姿や、一緒に写真を撮る姿など沢山の笑顔のパレードになりました。また、第二部:職員対象のクリスマスパーティーでは美味しい料理をいただきながら、ドクターが変装したサンタやトナカイさんからプレゼントをいただいたりと、とっても楽しい時間でした。そして、12月末に閉院しました東山武田病院からの異動のスタッフや既卒者の採用で平成24年という新しい年を迎えることができました。これから「絆」を「結束」に進化させながら、私たちを必要とする方々に適切な看護を提供する「看護力」につなげていきたいと思います。1月・2月・3月は23年度目標に向けての最終章です、24年度につなげられるよう一歩づつ進んでまいります。今年も一年宜しくお願いします。

看護部の理念
- 私たちは 人間尊重を基本に一人一人の患者様に応じた心のこもった温かい看護を提供します
- 私たちは 患者様の主体性を尊重しつつ 生命の質、生活の質(QOL)を高める看護を提供します
- 私たちは 常に看護の専門性を追求し 安全で信頼される看護を提供します
平成23年度看護部活動目標
1. 看護中心の看護実践に取り組もう
2. 看護職者としての資質の向上を目指そう
看護方式
継続受け持ち制固定チームナーシング
各看護部署の紹介
もっと看護部を知っていただきたい。
担当看護師がそれぞれの看護部病棟を毎月、ご紹介します!
- No.7 看護部病棟紹介[手術室] (2011年12月)
- No.6 看護部病棟紹介[外来] (2011年11月)
- No.5 看護部病棟紹介[透析センター] (2011年10月)
- No.4 看護部病棟紹介[5F病棟] (2011年9月)
- No.3 看護部病棟紹介[3F B病棟] (2011年8月)
- No.2 看護部病棟紹介[3F A病棟] (2011年7月)
- No.1 看護部病棟紹介[2F病棟] (2011年6月)
<2F病棟>:外科病棟 (50床)

主な診療科:外科、消化器内科、脳神経外科、(整形外科)
看護の状況:
医療従事者間の連携を深め、周手術期においては患者さんにとっても看護師にとっても安心・安全な医療と看護が提供できることを目標にしています。
また、患者さんや家族の不安、手術に伴う疼痛の緩和方法を熟知し対応することで、安心と信頼関係に繋げています。
<3F A病棟>:混合病棟(43床)

主な診療科:神経内科、糖尿内科、歯科口腔外科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、血液透析、形成外科、皮膚科
看護の状況:
幅広い年齢層の患者さんを受け入れながら、看護の専門性を追求するとともに、個々の患者さんの状態やニードに応じた看護を提供しています。また、患者さんや家族の方々を含めたチーム医療で、より安全で安楽、そして安心な入院生活が送れるよう、個々の患者さんのニードに合った看護の提供と、よりQOLの高い退院後の生活に向けての援助を進めています。
<3F B病棟>:内科病棟(45床)

主な診療科:内科、循環器内科、小児科
看護の状況:
急性期からターミナル期まで幅広い看護分野の知識・技術を充実させ、且つ個々の患者の状態・ニードに応じた看護を提供しています。
高齢者の多い社会状況においては、患者さんや家族とのコミュニケーションを大切に、より安全で安楽にそして安心して入院生活が送れるよう看護の提供に向けて努力を重ねます。
<5F病棟>:外科系病棟(39床)

主な診療科:整形外科、(神経内科)
看護の状況:平成22年8月1日より、回復期リハビリテーション病棟より一般病棟に変更となりました。若年層から高齢者までの幅広い年齢層の患者さんを受け入れ、整形外科看護の専門性を追求している日々です。患者・家族、医師・セラピスト、時にはケアマネジャーを交えて、退院に向けての取り組みを行い支援しています。
<透析センター>50ユニット

全国的に透析治療を受ける患者は増加しており、また、透析歴も長く、高齢化してきています。当透析センターは新病院オープンと共に開設しました。最新の透析液清浄化システムや機器を導入し、安全で快適に透析が受けられるな設備を整えています。患者さまがよりクオリティの高い生活が送れるよう、質の高い透析医療・看護を提供していくことをモットーに、安全で安楽な透析アメニティの整備と食事療法や日常生活などの自己管理に向けての指導・支援に力を入れています。
<手術室・中央材料室>(手術室3室、アンギオ室1室)

主な診療科と手術:
整形外科:人工股関節・膝関節置換術、鏡視下手術、骨折-骨接合術
外科:消化器外科手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術手術、乳腺腫瘍手術
眼科:白内障手術、他 耳鼻咽喉科:扁桃腺摘出術、甲状腺手術、他
泌尿器科:経尿道的膀胱腫瘍手術、経尿道的前立腺腫瘍手術
循環器内科:経皮的冠動脈形成術(PTCA、ステント留置)
歯科口腔外科:嚢胞摘出術、顎骨腫瘍摘出術、顎骨骨折手術、他
看護の状況:小規模ながら各科の高度化した術式に対応し、手術が安全で確実に、そして円滑に行えるようチーム医療を結集して取り組んでいます。また、手術対象者の高齢化に伴い、手術室看護も予測性を持った対応が求められています。手術の大小に関係なく術前訪問から術中、そして術後に至る周手術期において、患者さまが安心して手術が受けられるよう、常にやさしい声かけと態度で接しています。 また手術室看護の専門性を追求し、手術チームメンバーと病棟看護師が連携を取って、より良質な手術室看護が提供できるよう努めています。
<外来>

主な診療科:
1) 一般診療科:内科 神経内科 循環器科 消化器科 アレルギー科 リウマチ科 小児科 外科 肛門科 整形外科 眼科 耳鼻咽喉科 泌尿器科 皮膚科 歯科・歯科口腔外科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科
2) 専門診療科: 小児発達外来 小児循環器外来 小児ぜんぞく外来 糖尿病外来 呼吸器科 乳腺外来 スポーツ外来 脊椎外来 手の外科外来 ペースメーカー外来 ペイン外来 睡眠時無呼吸外来
患者の動向:1日来院患者数 600~750人
看護の特徴:社会情勢・医療環境の変化に伴い、患者さまが病院医療に求めるニードも多様化してきています。一人一人の患者さまの要望にきちんと向き合い、安全と安楽を重視し、且つ、スムーズに外来診療が受けられるよう援助しています。また、病棟及び他部門や地域医療連携室との連携を密にし、継続看護の充実に向け取り組んでいます。病院の窓口として、外来看護師の気配り、目配り、心配りが患者様に届けられるよう常にこころがけています。
また、がん病巣のみに放射線を集中して照射できる放射線治療機器:トモセラピーを導入しています。患者さまが安心して放射線治療が受けられるよう細やかな配慮と温かなケアを行なっています。


この度、宇治武田病院では職員の子供に参加を集い、夏休みの思いで作りとして「ナースウエア」を着用頂き記念撮影を致しました。 お子様達は普段、お父さん・お母さん・おばあちゃんが勤務している姿を目にして尊敬の眼差し(好感度UP間違いなし?)、目が輝いているように感じとれました。

〒611-0021 京都府宇治市宇治里尻36-26











