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医師紹介

プロフィール

役職 手術部部長
医師名 齋藤 八郎    /    Hachiro Saito
診療科目 麻酔科
病院/施設名 宇治武田病院

医師からのメッセージ

診療方針(治療方針)について

「え、もう手術終わったのですか?」、「寝てたわ、」、「これから、背中からのチューブから持続的に痛み止めの薬がはいっていきますので、楽ですよ、でも、もしそれでも痛ければ脇にある注射器みたいところを押してください。そこからも痛み止めの薬がはいります。」患者様ナースコールを押す。「少し痛くなってきたわ、すまんけど代わりにソコ押してくれるか。」15分後患者様は楽になり入眠中です。
看護師「腸蠕動もあります。」

近年、医療技術やスキルを科学的根拠に基づいて患者様の予後を改善する周術期方法が術後回復管理強化プログラムとして各国で提案されるようになってきた。たとえば2005年に結腸直腸切除術の周術期管理に関してERAS(enhanced recovery after surjery)study group は推奨する22項目の対策を打ち出した。また2008年にはACERTO(acceleration of total postoperative recovery)強化プログラムが考案された。

術前:術前のカウンセリング、必要最小限の消化管処置、液体・炭水化物摂取の奨励、麻酔前投薬をしない、など。
術中:静脈塞栓の予防、抗生薬単回投与、短時間作用性の麻酔薬、胸部硬膜外麻酔、体温維持、ナトリウム・水の過剰投与はしない、など。
術後:疼痛の徹底管理、悪心・嘔吐の防止の定型化、膀胱カテ使用の短縮化など、
私たち麻酔医も患者様の術後回復能力強化プログラムを推進したいと考えています。

患者さんとの関わり方について

ERASにもあったように術前のカウンセリングは非常に大切にしています。
私たちは患者さまとの信頼関係のうえで治療を行います。

参考文献:Hideki Taniguti : 術後回復能力強化プログラム-ERAS, Fast track, ACERTO..麻酔医が必須の存在-Anet 46: 27-30, 2011

所属学会・認定医

○日本麻酔科学会専門医 
○日本ペインクリニック