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医師紹介

プロフィール

役職 副部長
医師名 石田 勝也    /    Katsuya Ishida
診療科目 循環器内科
専門・得意分野 循環器一般
病院/施設名 宇治武田病院

医師からのメッセージ

診療方針(治療方針)について

今日の日本の医療は皆保険制度により誰もが安心して医療を受けられることにより発展してきました。今や日本は世界でもNo.1の医療先進国です。
しかし、その高い医療水準を国の財政が支えられなくなってきています。
そのため、医療費の個人負担額は年々増加し、医療機関への診療報酬は年々減少傾向にあります。
今の医療水準を保つためには限られた医療資源を効率よく使って行かなければなりません。
患者様が望まれる診療をするのが理想ですが、なかなか現実は厳しいです。
かつてGNP世界第2位であった日本ではもはやないのです。
いい医療をこれからも続けたければ医療保険制度の崩壊を食い止めなければなりません。

政府は医療機関の分業化を図っています。診療所・市中病院・高度先進医療機関で役割分をし財源のみならず、マンパワーなどの医療資源を効率よく使おうというのです。
しかし、肝心の患者様一人一人がなんとなく良さそうだから病院で見てもらおうとか、病院の方が安心などの理由で受診されている場合もあるようです。
国民の期待を受け大躍進した政党に与党が代わり数年経ちますが、政治がよくなったと実感されているかたは少ないと思います。医療も同じです、誰かに任せておけば良くなるものではないのです。我々一人一人が日本の医療を良くしていくよう考え、行動しなければならない時期にきているのです。

身近な話をいたしますと、当院当科の現状は外来が大変混雑し再診の予約が数ヶ月先しか取れないこともあります。
できるだけ病院でしかできない定期的な検査や治療が必要でないかたは、お近くの通院しやすい医療機関にかかって頂ければと思います。

患者さんとの関わり方について

診療方針に長々と書きましたように、患者様一人一人にかけられる時間は今の医療制度ではごく限らてたものです。一日一組限定の宿のように出来れば良いのですが、そんなことをして病院が潰れてしまえば診療すらできません。
とは言え、やはり内科の基本は問診です。限られた時間でしっかり診断・治療を行うにはしっかり問診することが必須と思います。
我々はできる限り診療に必要な情報をお聞きする努力をし、患者様には症状やお聞きになられたいことをメモしてこられたり、わかりやすく説明できるようにして来ていただけるとより良い診療結果につながると思います。
また混乱を避けるためできるだけ医療用語を使わないようにして頂くほうがよいと思います。
以前実際にあったのですが、「胃が痛かったので(他院で)胃カメラを受けたがどうもなかった」とおっしゃる患者様に、どこが痛かったか手でさしてもらうと下腹部を指し示されました。
その方は実際には大腸のご病気でした。
このようなことが実際に起こっております。生兵法は・・・とは言いませんが、意思疎通をする努力は医者・患者双方に必要なのでしょう。

所属学会・認定医

○日本内科学会
○日本循環器学会
○日本心血管インターベンション治療学会