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情報誌「たけだ通信」

治療する医療から病気にならない医療を考える-健康管理懇談会

治療する医療から病気にならない医療を考える-健康管理懇談会

細田公則教授
京都産業大学
鳥インフルエンザ
研究センター長 大槻 公一

武田病院グループでは、「治療する医療から、病気にあんらない医療を考える」をテーマとした健康管理懇談会を開催しています。
第21回懇談会では、京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長(鳥取大学農学部付属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター特任教授)をお招きし、注目が集まる新型インフルエンザについて「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ」と題した講演をしていただきました。

講演で大槻センター長は、中国(チベット自治区に近い青海湖)やベトナムなど、世界的な鳥インフルエンザの感染状況について、「H5N1ウイルスが人に感染し、現在250人の患者と百数十人の死者を出しています」と報告。そのうえで、「新型インフルエンザウイルスの出現が心配され始めてから数年以上経ています。しかし、新型インフルエンザ防疫体制の整備はなかなか進展しません。予想される新型インフルエンザ防疫対策を確立させるためにも、鳥インフルエンザとは何か、新型インフルエンザとは何かという基本的な知識をつけておく必要があります」と、効果的な防疫対策のため、正しい知識の普及が重要であると訴えました。

当日は企業・団体の方をはじめ、医療関係者など約200人もの参加者が集まり、熱心に講演を聞き入っていました。

今後も武田病院グループでは、生活習慣病予防や新型インフルエンザへの対応など、重要課題となるテーマに対応し、医療の専門家による公開講座の開催を通じて、正しい知識・予防方の周知をすすめることで、地域の方の健康増進、安心ある生活に貢献していきたいと考えています。

今後もご指導、ご協力をお願いいたします。

インフルエンザウイルスの宿主と血清型



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