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情報誌「たけだ通信」

糖尿病市民公開講座を開催「働き盛りの人のための糖尿病予防」

糖尿病市民公開講座を開催「働き盛りの人のための糖尿病予防」

細田公則教授
京都大学大学院医学研修科
人間健康科学系内分泌代謝
内科 細田公則教授
桝田出所長
武田病院健診センター
桝田出所長

日本の国民病といわれる糖尿病を予防するため、当グループでは、キャンパスプラザ京都(JR京都駅西)を会場に、「糖尿病市民公開講座」を継続的に開催しています。このほど、「働き盛りの人のための糖尿病予防」と題し第4回目の講座を開催。 糖尿病の患者を抱える家族や一般の市民の方々らも含め200名近く集まりました。

当日は、東山武田病院の葛谷英嗣院長がコーディネーターを担当し、「糖尿病の予備軍といわれたら」のタイトルでパネル・ディスカッション。武田病院健診センターの桝田出所長は、「わが国では糖尿病をすでに発症している人が06年時点で820万人に上り、疑わしい人を合わせると1870万人になる」と話、10年前に比べると1.6倍、30年後には現在の50倍に増えると分析結果を報告。「男性では働き盛りの40歳代から発症が急激に増加し、予防や早期発見・治療が一番大切」と訴えました。

この後、京都大学大学院医学研究科人間健康化学系内分泌代謝内科の細田公則教授(城北病院ダイエット外来担当)が、「現在の難病、糖尿病を予防するコツ~メタボリック症候群の最新の情報を含めて~」と題して特別講演しました。

細田教授は、「糖尿病の大きな原因である肥満を防ぐには、エネルギー摂取と消費のバランスを考え、消費を増やす努力をすること。現在、抗肥満薬や食べることに幸せを感じなくする薬剤が開発されているが、心血管系の病気の人に使えないことや、閉じこもりになるなど弊害もあり、自己規制が予防の第一」と説明しました。

糖尿病市民公開講座風景



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