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医仁会武田総合病院の新着情報

2016.10.19 第23回「愛のリラクセーション・コンサート2016」

第23回「愛のリラクセーション・コンサート2016」

~開場前から並んだ400人がクラシック演奏やソプラノに魅了海上も合唱するなど音楽の一時を満喫~

民の皆さまや入院患者さんに癒しの時を過ごしていただく秋恒例の「愛のリラクゼーション・コンサート2016」(武田病院グループ主催)が1016日、医仁会武田総合病院リハビリセンターで開かれました。開場の前からクラシックファンの方々が並ばれ、時間を繰り上げて入場していただき、400人が琴やオーボエの合奏など本格的な音楽の一日を送っておられました。

 今年23回目を迎えたコンサートですが、発端は妊婦さんのための「マタニティー・コンサート」が始まりでした。京都市交響楽団(京響)との交流を続けてきた武田病院グループの武田道子副理事長が、「地域の多くの方々に、音楽の素晴らしさを知っていただくために」との願いから、入院患者やご家族、東南部地域一帯の住民が心待ちにされる恒例行事として広がり、毎年、参加希望者が増えています。

 DSC_0079.jpg開演に先立って、武田道子副理事長が「京響は日本唯一の自治体直営のオーケストラで、奏者の方々は国内外に知られた音楽家ばかりです。音楽の秋、文化や芸術の真髄をお楽しみいただければ幸いです」と挨拶があり、よし笛の普及など音楽教育者でもあるオーボエ奏者の呉山平煥さんが司会・進行役を務められ、開幕しました。

 

 オープニングは、ファゴット奏者の仙崎和男と、福原左和子さんの琴の合奏による『絵夢』(作曲・栗林秀明)で、ファゴットの低音に導かれるように、琴の高らかな輪が会場いっぱいに広がっていきました。2曲目の『そして秋』は呉山さんによると、演奏が難しく合奏に苦労したことなどを紹介しながら、呉山さんのオーボエも加わって、紅葉が川面を流れる雰囲気を醸し出していきました。

 DSC_0012.jpgDSC_0010.jpg 『伊勢物語より「かきつばた望郷(第九段)」』と秋にふさわしいクラシックの名曲に続いて、国内外で演奏活動を行っている西脇小百合さんのピアノ演奏『幻想即興曲』には、会場の皆さんも聞きなれたメロディーとあって、首を振ったりしながら聴き入っていました。

 続いて、純白の衣装に包まれたイタリアオペラの歌姫として世界を舞台に活躍する西側槙里子さんが大きな拍手で迎えられ、西脇さんのピアノ伴奏とともに『私を泣かせてください(歌劇「リナルド」より』を、敵の王アルガンテに告白されるが、それでもリナルドを愛するシーンを高らかに歌い上げ、大きな拍手を浴びました。

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また、イタリア民謡の『サンタ・ルチア』や、日本の民謡『通りゃんせ』『砂山』『中国地方の子守唄』『京の大仏さん』など、子供やお年寄りたちも口ずさむなか、ピアノ、ファゴット、オーボエの合奏に合わせながら西側さんも笑顔で導くかのようです。1時間以上のコンサートの終演では、童謡の『小さい秋見つけた』『もみじ』を会場の全員で合唱し、フィナーレを迎えました。

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